アクロス、貯蔵品在庫管理クラウドMikuraの提供を開始
アクロス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:清水 大輔)は、設備保全などで使用される交換部品・予備品・消耗品などの「静的在庫」を一元管理する、kintoneセミオーダー型の貯蔵品在庫管理クラウド「Mikura(ミクラ)」の提供を開始しました。
同サービスは、電力・鉄道・航空・水道・石油化学・鉄鋼などの設備産業において、保守や緊急交換に備えて保有する部品・貯蔵品を対象に、「どこに、何が、いくつあるか」を可視化するものです。Excelや拠点ごとの個別管理によって発生しやすい帳簿と現物の不一致や棚卸業務の負担、管理の属人化といった課題の解消を図り、企業の適正在庫管理を支援します。
静的在庫の課題と開発の背景
設備を保有する企業には、設備の保守や故障時の緊急交換に備えて保有する交換部品や予備品など、普段は動きが少ないものの、必要なときには確実に使える状態にしておくべき在庫が存在します。これらは生産管理システムなどの対象になりにくく、拠点ごとのExcel管理や実在庫とのズレ、長期間使われていない在庫の把握難といった問題が起こりやすい領域でした。Mikuraは、こうした「静的在庫」に着目し、貯蔵品管理をkintone上で一元化するために開発されました。
Mikuraの主要機能と特徴
Mikuraは、拠点ごとに分散していた貯蔵品情報を一元化し、品目・保管場所・拠点ごとの在庫状況を可視化します。これにより、ある拠点では余り、別の拠点では不足して追加購入するといった偏りの把握を容易にします。また、購入から納入、入庫、払出、戻入までの動きを記録して帳簿と現物のズレを防ぐほか、棚卸表の出力による差異分析や、滞留・過剰在庫の把握、仕訳データの生成といった各種会計システムとの連携も想定しています。
システムはサイボウズのkintone上で構築されたセミオーダー型パッケージとなっており、貯蔵品管理に必要な基本機能を備えつつ、企業ごとの業務フローや管理方法に応じたカスタマイズに対応します。
想定される利用企業
Mikuraは、インフラ事業者や交通事業者、鉄鋼・石油化学など大規模な設備を保有する企業のほか、複数の事業所・保守拠点を持ち、交換部品や予備品を多数保有する企業、Excelによる貯蔵品管理に限界を感じている企業などでの利用が想定されています。
アクロスは、2026年11月12日(木)・13日(金)に幕張メッセで開催される「Cybozu Days Japan 2026」に出展し、会場ブースにてMikuraの体験機会を設けます。
- 開催日:2026年11月12日(木)12:00~18:00、11月13日(金)12:00~17:30
- 会場:幕張メッセ 4~7ホール
- ブース番号:T-65
- 参加費:無料
- 主催:サイボウズ株式会社
製品情報および会社概要
製品情報
- 製品名:Mikura(ミクラ)
- 製品カテゴリー:kintoneセミオーダー型 貯蔵品在庫管理クラウド
- 主な機能:品目・保管場所・在庫管理、購入・納入・払出・戻入管理、入出庫履歴管理、棚卸表出力・差異分析・残高訂正、貯蔵品資産データ管理、仕訳データ作成・会計システム連携
- 名称:アクロス株式会社(Acro-x Corporation)
- 設立:2003年6月12日
- 所在地:東京都千代田区神田駿河台4-4-1 PMO御茶ノ水6F
- 事業内容:企業向け業務システムの開発・導入・運用支援
本記事はアクロス株式会社の発表をもとに作成されています。
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