メディカル・ケア・サービスが地域包括支援センターかこがわの依頼で認知症講座を開催
株式会社 学研ホールディングスのグループ会社であるメディカル・ケア・サービス株式会社は、地域包括支援センターかこがわからの依頼を受け、2026年10月8日に地域住民を対象とした認知症に関する講座を実施しました。あわせて、健康な生活を維持するためのフレイル予防体操も行われました。
厚生労働省の「認知症施策推進基本計画 令和6年12月」によると、2022年時点で高齢者の約3.6人に1人が認知症やその予備軍(MCI)と推計されています。認知症に対する偏見や誤解から生じる孤立などの課題に対し、同社は2022年12月より子ども向けの出前授業を開始したほか、法整備やガイドラインの公表などを背景に、企業や地域向けの出前講座も展開しています。
症状の理解と安心につながる対応方法
講座では、「物忘れ」と「認知症」の違いをはじめ、中核症状やそこから生じる行動・心理症状について解説が行われました。日常的な「状況の認知」が困難になる状態への説明を通じて症状への理解を深めたほか、講師からは、認知の機会を増やすことで症状の改善が見られやすくなるため、介護施設を検討する際は外に行く機会をどれくらい作っているかを確認することが重要であるとの話が伝えられました。
また、記憶力の低下によって生じる「不確かさ」や「不安」を軽減するため、必要な声かけや対応方法について参加者とともに考える時間が設けられました。さらに、高齢者に多い脱水や低栄養が認知症に及ぼす影響を解説し、自身や家族ができる予防策や対応についても紹介されました。
日常で続けられるフレイル予防体操を実施
一般社団法人 日本サルコペニア・フレイル学会の定義によると、「フレイル」とは加齢に伴い心身が老い衰えた状態であり、健常と要介護などの機能障害の中間に位置しますが、適切な対処によって予防や改善が可能です。講座内では、健康に生活し続けるための身体づくりのポイントとして、毎日簡単に続けられる体操が紹介されました。
講師は、同社の品質向上推進部長、事業支援部長、コーポレートコミュニケーション部長を務める杉本浩司が担当しました。杉本は認定介護福祉士策定の際に人物モデルとして幹事委員に選ばれた実績を持ち、これまで延べ1,300回、延べ7万人超に向けた講演を行っています。
- 設立:1999年11月24日
- 所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階
- 代表者:代表取締役社長 山本 教雄
- 社員:約7,500名(2025年9月期)
- 売上高:425億円(2025年9月期)
- 拠点:日本国内35都道府県388事業所(2026年11月1日現在)、海外(中国)19棟(2026年6月30日現在)
- URL:https://www.mcsg.co.jp/
本記事は株式会社 学研ホールディングスの発表をもとに作成されています。
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