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雨風太陽、ポケマルで米の消費拡大プロジェクトを開始

株式会社雨風太陽が運営する産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」は、2026年11月5日から12月18日までの期間で「もっとお米をたべようプロジェクト」を開始しました。

期間中は、出品されているお米の在庫量(開始時点で428トン)から購入された量を差し引いて特設ページで可視化します。米の民間在庫が過去最大水準になる見通しのなか、日々の食卓でおいしく食べることを通じて、持続可能な米づくりにつなげることを目指すとしています。

米の在庫増加見通しと減少する消費・生産者

2027年6月末の米の民間在庫は、約252万〜270万トンになる見通しです。これは下限でも統計のある1999年以降で最も多く、価格が安定するとされる目安(180万〜200万トン)の上限を約52万〜70万トン上回る規模となっています。

一方で消費量は減少傾向にあり、主食用米の需要量は2008年の824万トンから2025年には683万トンへと約141万トン減少して過去最低を記録しました。1人当たりの年間消費量も、2005年度の61.4kgから2025年度は52.0kgへと約15%減少しています。また、農林水産省「2025年農林業センサス結果の概要(確定値)」(2026年3月31日公表)によると、販売目的で稲を作る農業経営体数は2015年の95.2万から2025年には53.8万へと10年で43.5%減少しました。

ポケマルに登録する米の生産者を対象にしたアンケート(調査期間:2026年10月30日〜11月2日、回答数:43件)では、回答者のほぼ半数が「このままでは例年より在庫が増えそう」と回答しています。

週に2杯のご飯増量による消費効果の試算

同社によると、国民の半分(約6,120万人)が週に2杯多くご飯を食べた場合、1年で玄米換算約47万トンの消費増につながり、価格安定の目安を超える在庫(約52万〜70万トン)の約7〜9割に相当すると試算されています。ポケマルにおける白米5kgは関東向け送料込みの中央値が4,900円で、ご飯1杯当たり約64円、週に2杯では約130円となります。

参加する生産者からは、全国の知名度は低くても品質の高い銘米の存在や、近年の高温・天候不順による生産現場の厳しい状況を知ってほしいといった声が寄せられています。

利用者がポケマルでお米を購入すると、購入量がそのまま在庫削減の成果として特設ページへ反映される仕組みです。エントリーなどの特別な手続きは不要となっています。

  • 名称:もっとお米をたべようプロジェクト
  • 期間:2026年11月5日(木)〜12月18日(金)
  • 対象商品:ポケマル内の白米・玄米(ふるさと納税を含む)
  • 参加方法:期間中に対象商品を購入(エントリー不要)
  • 開始時の在庫:428トン(ポケマル出品中のお米)
  • 進捗の公開:特設ページで購入量・残り在庫を順次更新
  • 特設ページ:https://poke-m.com/stories/2751

※表示する在庫量は、開始時の在庫量から対象商品の購入量を差し引いた参考値であり、生産者の実際の在庫量とは異なる場合があります。

ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の生産者と消費者を直接つなぐ産直プラットフォームです。2026年9月時点で約9,300名の農家・漁師が登録し、約13,000品の食べものが提供されています。これまでに生まれたコミュニケーション数(投稿とメッセージ数の合算)は約1,200万件で、約93万人の消費者が利用しています。

運営する株式会社雨風太陽は、岩手県花巻市に本社を置き、代表取締役社長を高橋博之が務めています(証券コード:5616)。都市と地方をつなぐ関係人口の創出を目指し、食品事業や旅行事業、自治体事業などを展開しています。

  • 会社名:株式会社雨風太陽
  • 代表者名:高橋博之
  • 東京オフィス:東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO 4F
  • URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/

本記事は株式会社雨風太陽の発表をもとに作成しました。

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