渋谷キューズが豪韓の4拠点と連携協定を締結 スタートアップ支援を拡大へ
渋谷スクランブルスクエア15階の共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ/以下、QWS)」は、オーストラリアおよび韓国のスタートアップ支援4拠点とそれぞれ施設間連携協定を締結しました。本協定を通じて、各施設が支援や関与を行う企業の相互紹介や、スタートアップによる拠点の相互利用が可能となります。今後は共同イベントの開催などを通じ、日本・オーストラリア・韓国のスタートアップエコシステムの接続を促進していく方針です。

QWSを運営する渋谷スクランブルスクエア株式会社(本社:東京都渋谷区)は、オーストラリアおよび韓国におけるスタートアップ支援ネットワークの強化を目的として、複数の施設と協定を結びました。
2026年7月7日にはオーストラリア・ヤンチェップのY.hubと協定を締結したほか、韓国・ソウルでは2026年10月23日にGlobal Startup Center(以下、GSC)およびStartup Venture Campus Seoul(以下、SVC Seoul)と締結しました。さらに2026年10月26日には、同じくソウルのスタートアップ支援機関であるdcampと連携協定を結んでいます。
企業の相互紹介や拠点の相互利用を推進
今回の施設間連携協定における主な内容は以下の通りです。
- 日韓・日豪スタートアップコミュニティに貢献する企業等の相互紹介
- 支援先もしくは会員であるスタートアップ・大企業および運営スタッフによる各施設の拠点相互利用
- スタートアップ間のネットワーク接続や共同イベント、プログラムの共催による国際的なネットワーク形成支援
QWSはこれまでにも韓国、シンガポール、フィンランドのスタートアップ支援施設と連携協定を結んできました。今後も海外支援拠点との連携を拡充し、QWS会員のグローバル展開や海外スタートアップの日本進出を支援するとともに、新たな社会価値創出に向けた挑戦機会の創出に取り組んでいくとしています。
協定締結先の概要
今回の連携対象となった各拠点の概要は以下の通りです。
Y.hub
- 設立:2017年9月
- 所在地:128 Yanchep Beach Road, Yanchep WA, Australia
- 運営:Yanchep Beach Joint Venture
- 特徴:西オーストラリア州ヤンチェップを拠点とし、コワーキングスペース提供や起業家支援、教育・研究・サステナビリティ分野での連携を進めるコミュニティハブ。
Global Startup Center
- 開所:2024年7月
- 所在地:165 Yeoksam-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea
- 運営:韓国エンジェル投資協会他
- 特徴:外国人起業家や海外スタートアップの韓国進出を支援する総合拠点であり、韓国政府の「Startup Korea」政策の中核施設。
Startup Venture Campus Seoul
- 開所:2026年5月
- 所在地:136 Yanghwa-ro, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
- 運営:韓国エンジェル投資協会他
- 特徴:AI、ビューティー、ファッション、コンテンツ等を対象とする大規模ハブ。延床面積約13,275㎡で、43社のスタートアップ、8社の大企業、7社の投資機関が入居して開所。
dcamp
- 設立:2012年5月
- 所在地:122, Mapo-daero, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
- 運営:銀行圏青年創業財団
- 特徴:韓国の19の金融機関が共同設立した財団が運営し、シード期から成長期のスタートアップへ投資やメンタリング等を提供する支援機関。
SHIBUYA QWSについて
SHIBUYA QWSは、多様な人々の交流を通じて社会価値につながるアイデアや新規事業の創出を目指す共創施設です。2019年11月の開業以来、独自のプログラムを提供し、500を超えるスタートアップやプロジェクトを支援してきました。
本記事はSHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア株式会社)の発表をもとに作成しました。
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