NECTの業務外資格支援制度、累計利用者が100名を突破
株式会社NECTは、社員のキャリア自律を支援する福利厚生「業務外資格支援制度」において、2023年の制度開始からの累計利用者が100名(104名)を突破したことを公表しました。
急速なAI・DXの進展などを背景にキャリア自律への関心が高まる一方、自己投資における時間対効果や費用対効果がハードルとなっています。同社は業務に直結する分野に限らず社員の挑戦を後押しするため、受験料の全額負担やテキストの無料貸出といった体制を整えています。
受験料全額負担とテキスト無料貸出で挑戦を支援
同制度では、学ぶ意欲のある社員が経済的リスクを理由に挑戦を諦めないよう、上限のない受験料全額負担と学習用テキストの無料貸出を提供しています。1度の受験費用に対する補助額に上限はなく、複数資格へのステップアップ時にも会社が費用をサポートします。
対象資格は、社員のライフステージやキャリアプランに合わせて多角的に用意されています。日商簿記検定(1~3級)やファイナンシャル・プランナー(FP 1~3級)、ITパスポート、基本情報技術者、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト エキスパート)、TOEIC、医療事務技能審査試験(医科/歯科)などが含まれます。
利用者の75%が中途社員、月平均約2.5名が挑戦
2023年の運用開始以来、累計利用者数は104名に達し、月平均約2.5名の社員が資格取得に挑戦しています。利用者の内訳は新卒が25%、中途が75%となっており、中途入社者が全体の4分の3を占めています。
社内では、業務効率化につながるMOS(Excelエキスパート)やExcel VBAスタンダード、生活設計にも関わる日商簿記やファイナンシャル・プランナー(FP)、さらにメンタルヘルス・マネジメント検定やITパスポートなどの人気が高い状況です。

合格者が語るスキマ時間を生かした学習法
社内アンケートやインタビューによると、合格者は長時間の机上学習ではなく、動画やアプリを活用したスキマ時間の学習スタイルを取り入れています。通勤・退勤時にYouTubeの解説動画を聞くことや、単語アプリでの学習、仕事の日は解く問題数を決めて休日は休むといった工夫が挙げられました。

また、全額支援があることでプレッシャーなく挑戦できたという声や、TOEICなどで規定スコアを達成した際に資格手当が支給される仕組みが原動力になっているという意見も寄せられています。
組織マネジメントの向上と次の挑戦へつながる効果
資格取得の動きは個人のスキル向上だけでなく、組織のマネジメント向上にもつながっています。メンタルヘルス・マネジメント検定やキャリアコンサルタントを学んだリーダー層が、1on1ミーティングでメンバーの心理的変化を察知し、適切なフォローを行う体制が強化されました。
さらに、簿記3級からFP2級、ITパスポートから基本情報技術者試験へと、一度成功体験を得た社員が自発的に次のステップへ進む連鎖も生まれています。同社は今後も制度の対象拡大などを通じ、社員の挑戦を支援していく姿勢を示しています。
株式会社NECTの概要

- 所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂3-9-2 NO.R赤坂見附ビル 5F
- 代表者:代表取締役社長 高田浩明
- 設立:2012年12月5日
- 事業内容:営業アウトソーシング、BPO事業、人材出向、人材開発、自社SNS運用
- お問い合わせ先:経営企画室 岡野(TEL:03-5544-8140、MAIL:kikaku@nect.jp、HP:https://nect.jp/contact/)
本記事は株式会社NECTの発表をもとに作成しました。
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