Essenの顧問に元博報堂執行役員の山本浩氏が就任 タクシー屋根広告の全国展開へ
モビリティ広告プラットフォーム「WithDrive」を展開する株式会社Essenは、元株式会社博報堂 執行役員の山本 浩氏が2026年10月1日付で同社の顧問に就任したことを発表しました。同社は2026年10月に福岡で商用提供を開始したタクシーの「ルーフトップサイネージ」について、山本氏とともに広告主や広告会社から選ばれるメディアへと育て、全国展開を加速させる考えです。
山本氏の参画背景と期待される役割
屋外広告の設置場所が長年限られてきた中、株式会社Essenは街を走るタクシーの屋根に着目し、デジタルサイネージを搭載した広告メディアを提供しています。新しいメディアを広告市場へ定着させるには、広告主への価値の提示や広告会社・媒体社からの提案体制が不可欠であることから、広告現場で40年の実績を持ち屋外メディアの立ち上げ経験もある山本氏を迎えることになりました。
山本氏は今後、以下の3つの役割を担うとしています。
- 広告会社・媒体社とのパートナーシップづくり:特定の広告会社に偏らず幅広く連携し、販売体制を構築する
- “売れる広告商品”の設計:場所・時間帯・天候・人の流れに合わせて表示を切り替えられる強みを、分かりやすいパッケージと料金体系に落とし込む
- 全国の主要都市への展開:福岡で構築した販売の型を、主要都市へ広げていく
関係者のコメント
顧問に就任した山本 浩氏は、「若いチームのスピードと技術に、私がこれまで培ってきた知見とご縁を掛け合わせ、このメディアを日本の広告の“当たり前”に育てていきたいと思います」とコメントしています。
また、株式会社Essen 代表取締役の橘 健吾氏は、新メディアを市場へ届ける力を補う存在として山本氏への期待を示し、福岡から全国へ展開を進めていく方針を述べています。
WithDrive ルーフトップサイネージの概要
「WithDrive ルーフトップサイネージ」は、タクシーの屋根に設置したデジタルサイネージから広告を配信するモビリティ広告メディアです。走行データに基づく推定リーチの算出や接触後の行動解析、ブランドリフト測定を組み合わせ、「測れるOOH(屋外広告)」を目指しています。2026年8月に群馬県で実証実験を行い、同年10月15日に福岡エリアで商用提供を開始しました。第一号広告主として株式会社みんなの銀行の広告を配信しています。
株式会社Essen 会社概要
- 会社名:株式会社Essen
- 設立:2021年8月
- 所在地:神奈川県川崎市中原区木月1-32-3 内田マンション2F
- 代表者:代表取締役 橘 健吾
- 事業内容:モビリティ広告プラットフォーム『WithDrive』の開発・運営
- URL:https://www.essen-withdrive.com/
本記事は株式会社Essenの発表をもとに作成しました。
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