Dellows News

キーノスロジックがJ-CIVIL Ver1.4.1提供開始 整合ナビの照査機能を拡充

株式会社キーノスロジックは、土木業界向けソフト「J-CIVIL」の新バージョン「Ver1.4.1」を2026年10月5日より提供開始しました。

今回のバージョンでは、オプションである図面誤差チェックツール「整合ナビ」の整合性チェックを4種類に増やし、照査できる図面の組み合わせを従来の1通りから4通りへ拡大しています。さらに土量計算や3次元設計データ(J-LandXML)との比較機能のほか、本体機能への新機能追加も行われました。

整合ナビの照査機能とデータ連携を強化

「整合ナビ」は、道路の平面図・縦断図・横断図における図面のズレを判定するツールです。Ver1.4.1では、従来の平面図と横断図の組み合わせに加え、縦断図単体、横断図単体、縦断図と横断図の間のチェックが加わり、照査可能な組み合わせが4倍に広がりました。チェック結果は1つの画面から切り替えて確認でき、測点ごとに○(正常)・△(警告)・×(異常)で判定されます。

また、整合性チェック用に入力した横断面データを利用し、平均断面法による切土・盛土の土量計算が可能となりました。3次元設計データ(J-LandXML)と整合ナビのデータを比較して差異を一覧表示する機能も備えています。「整合性チェック」「土量計算」「J-LandXMLデータ比較」の結果画面には「CSV出力」ボタンが追加され、出力したCSVファイルを用いてExcelでの確認や関係者間での共有が行えます。

J-CIVIL本体にも新機能を追加

J-CIVIL本体にも複数の機能が追加されました。登録した座標や線形をKML形式で保存し、Google Earth上で点番付きの印や座標、標高を確認できる機能が加わっています(線形の出力には線形オプションが必要)。

さらに、図面に重ねて表示できる国土地理院の地図の選択肢に全国最新の航空写真が加わり、計6種類から選択できるようになりました。メニュー内には「カスタマーサポート」ボタンも新設されています。

提供概要と会社情報

製品の概要および株式会社キーノスロジックの概要は以下の通りです。

  • 製品名:J-CIVIL Ver1.4.1(土木業界向けソフト)
  • 製品構成:本体「J-CIVIL」+オプション「線形」「整合ナビ」(今回の主な新機能はオプション「整合ナビ」)
  • 提供開始日:2026年10月5日(J-CIVIL Ver1.4.1として公開)
  • 会社名:株式会社キーノスロジック
  • 代表者:代表取締役 北原 拓
  • 本社所在地:愛知県名古屋市千種区仲田2-17-7 池下タワーズ4F
  • URL:https://kynos.co.jp/

本記事は株式会社キーノスロジックの発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間