Liberawareが総務省消防庁と狭所空間点検ドローンIBIS2の納品を含む委託業務契約を締結
株式会社Liberawareは、総務省消防庁が主催する「災害現場活動のための最新技術活用検証会」に関する入札を経て落札・参加し、同庁と狭所空間点検ドローン「IBIS2」の納品を含む委託業務契約を締結しました。
同社はこれまで、2026年7月に発生した令和8年熊本地震において崩落した大規模商業施設の内部調査に参画し、「IBIS2」を活用した被災状況の把握や要救助者の捜索支援を実施するなど、災害現場での技術活用を進めてきました。総務省消防庁が進める消防活動の高度化や災害対応力の強化に向けた取り組みの一環として、今回の契約締結に至りました。
福島ロボットテストフィールドで実用性を検証
検証会は福島ロボットテストフィールドで実施されました。消防活動や関係省庁の災害対応に活用できる技術について共同で検証を行い、消防分野にとどまらず国全体の現場活用や研究開発の促進を目的としています。現場ニーズを有する省庁が企業等と技術の有効性を検証し、導入手法の確立や課題の整理が行われました。
会場では、「崩壊現場や建物内部等における情報収集に活用する小型ドローン」として「IBIS2」が使用されました。操縦者から200m以上離れた閉鎖空間や狭隘空間へ侵入し、安全に飛行しながら情報収集を行う有効性や実用性の検証が実施されました。
今後の展開
株式会社Liberawareは、今回の契約締結と検証会への参加を機に、災害現場における「IBIS2」の実用性を高め、消防機関等との連携を通じた実運用への展開を進める方針です。人が立ち入ることが困難な崩落現場や建物内部等での迅速かつ安全な情報収集を通じ、人命救助活動の支援や二次災害の防止への貢献を目指します。
将来的には全国の消防機関への「IBIS2」の導入・配備を視野に入れ、災害対応分野におけるドローンの社会実装を推進することで、同社グループの事業領域拡大と持続的な成長につなげていくとしています。
株式会社Liberawareの概要
- 会社名:株式会社Liberaware(リベラウェア)
- 代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
- 所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
- 設立:2016年8月22日
- 事業内容:
- ドローン事業:ドローン等を用いた調査・点検・測量サービス、自社開発のドローン等の販売・レンタルサービス
- デジタルツイン事業:ドローン等により取得したデータの画像処理、データ解析サービス、及び当社画像処理技術のライセンス提供
- ソリューション開発事業:ハードウェアからソフトウェアまで幅広いソリューションを提供する受託開発事業
- URL:https://liberaware.co.jp/
- Xアカウント:https://x.com/liberaware
本記事は株式会社Liberawareの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



