アイリスがボタンの博物館で創業80周年記念展示会を開催 最新トレンドや技術を公開
株式会社アイリスは、創業80周年を記念した総合展示会「80周年記念展示会 -IRIS EXHIBITION-」を、自社が運営する「ボタンの博物館」(東京都中央区日本橋浜町)にて開催しています。会期は2026年11月2日(月)から11月20日(金)までです。
展示会では、同社の歴史を伝えるアーカイブ資料のほか、欧州見本市の動向を反映した最新ファッショントレンドと副資材の提案、特許成形技術や循環型ものづくり、OEM事業や自社ブランド製品などが公開されています。
80年の歩みと貴重なアーカイブ資料


会場では、1928年の前身創業「すみや呉服店」から続く沿革・社史ムービーが放映されています。また、1965年から31年間にわたり発行し、当時の海外トレンドや著名デザイナーインタビューを掲載した独自の情報誌『アイリスマガジン』の実物展示や、歴代の「サンプル帳アーカイブ」も公開されています。

2027-28 A/W最新トレンドと副資材提案
世界のテキスタイル見本市(プルミエール・ヴィジョン/ミラノ・ウニカ)や海外コレクションの分析に基づき、次シーズンに向けた最新ボタンやパーツがスタイリング提案とともに展示されています。
レディース向けには「本水牛+レーザー加工」や「マトーネレーザー(ベージュ発色)」、透明エポボタン、オーロラ素材、黒の置き換えトレンドに対応する#09番色(黒)からの独自染色提案などが用意されています。メンズ向けには厚手ウールやツイードに映える新型本水牛・ナットボタン、コート向けのツートン仕上げや「スーパーホワイト」、「バンピーレーザー」パーツなどが提案されています。

カジュアル&アウトドア向けには、「MOBILE RETREAT」「MOUNTAIN WONDER」などのテーマに合わせ、リサイクル効率を高める単一素材パーツ「Mono-Material(単一樹脂ストッパー等)」やメタル引き手、ワンアクションバックルなどが揃えられています。


精密成形技術と循環型ものづくり



技術面では、二次加工なしで光沢や高級感を両立するアイリス第一生産部の特許技術「加飾レス成形」や、異素材を一体化させる「2色成形」技術が紹介されています。
さらに、グループ会社の株式会社ユー・エス・テクノロジー, ファーイーストによる、ボタン製造時の端材を100%回収・粉砕して航空機塗装剥離や電子部品加工用へ再生する樹脂製研磨材やアップサイクル事業、大成プラス株式会社による国内自社工場で直径約1mmの微細文字まで再現可能な「アクリルスタンドスタンプ」なども展示されています。
事業領域の広がりを示す展示として、キャラクターグッズや推し活グッズなどのOEM事例が紹介されています。今回は描き下ろしと特別企画によるアイリス公式キャラクター「アイリー&スー」のグッズも披露されています。
このほか、磁気ネックレス「マグスリム(管理医療機器)」の店頭展開や、日本総代理店を務めるドイツ「FIDLOCK社」のマグネットパーツ、社員発案による「ライフスタイル」「推し活」「自転車」の3分野のアイデア雑貨ブランドも並びます。なお、期間中は普段完全予約制で公開されている「ボタンの博物館」の常設展示エリアもあわせて観覧が可能です。
開催概要

- イベント名:80周年記念展示会 – IRIS EXHIBITION-
- 会期:2026年11月2日(月)〜 11月20日(金)
- 開館時間:9:30 〜 17:30(土日祝除く)
- 会場:ボタンの博物館(東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 2階)
- 対象:完全BtoB(企業向け商談・内覧会)※一般個人の入場は不可、入場時に名刺1枚が必要
- 入場形式:事前予約制(フリー来場日を除く)
- フリー来場日(事前予約不要):11月9日(月)、11月19日(木)最終入場16:30
- 事前予約制日程:11月2日(月)〜 11月20日(金)(※フリー来場日を除く、2時間制)
- 事前予約フォーム:https://forms.gle/QRQd18JatLnbtPXy5
本記事は株式会社アイリスの発表をもとに作成されています。
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