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日清丸紅飼料がAI法務リサーチツールを導入

株式会社Legalscapeは、日清丸紅飼料株式会社におけるリーガルリサーチAI「Legalscape(リーガルスケープ)」の導入事例を公開しました。日清丸紅飼料は、リサーチ業務の効率化と部門全体のアウトプットの質向上を目的に本ツールを導入しています。これにより、紙の法律書籍を中心としていた調査体制を見直し、経験年数に関わらず部門全体で法情報を活用できる環境整備につなげました。

導入の背景と従来の課題

畜産・水産向けの配合飼料を製造・販売する日清丸紅飼料では、「法務課」「審査課」「コンプライアンス課」の3課・計12名で構成される審査法務部が、各事業部門からの契約審査や法務相談に対応しています。

同部では社内の書庫に基本的な法律書籍を備えていたものの、経験の浅いメンバーが適切な文献や該当箇所を見当づけるまでに時間を要していました。また、紙の文献では法改正への追随を都度確認する必要があり、手持ちの蔵書だけでは対応しきれない法分野の相談も生じていたといいます。ツール選定にあたっては部員全員に実際に活用されるかが重視され、キーワード検索のみのツールでは検索語を思いついた範囲しか参照できない懸念があったことから、法分野特化のAIリサーチ機能を備えたLegalscapeの導入を決定しました。

導入によって得られた主な成果

ツールの導入により、社内にナレッジの蓄積がない領域でも参照すべき文献に当たりをつけて検討を進められるようになり、海外の競争法に関する照会など従来は社内蔵書で調べられなかった領域の調査に着手できる環境が整いました。また、参考文献の該当箇所を添えて上長へ報告できるようになり、結論に至る検討過程や根拠が可視化され、レビュー側の負担軽減にもつながっています。

このほか、部内の定期勉強会においてその場で疑問を調べて全員で共有できるようになり、顧問弁護士への相談時も一次調査で論点を絞ることで議論の精度が向上しました。さらに、法的な論点が整理しきれていない段階でも調査の方向性をつかめるため、経験の浅いメンバーの活用や資格取得に向けた自己学習にも役立てられています。

日清丸紅飼料の審査法務部法務課で課長を務める竹内 誠 氏は、法務人材の獲得が難しくなっている状況に触れ、経験の浅いメンバーには調べはじめの道しるべとして、業務に慣れた人には調べものを支える存在として、法務に携わる人を幅広く支えるツールであると評価しています。

各社概要

日清丸紅飼料株式会社

  • 代表者:代表取締役社長 宮内 和広
  • 所在地:東京都中央区日本橋室町四丁目5番1号 さくら室町ビル4階
  • 設立:1957年8月1日
  • 事業内容:畜産用・水産用配合飼料の製造・販売、畜水産物商品の販売ほか
  • 公式サイト:https://www.mn-feed.com/

株式会社Legalscape

  • 代表者:代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
  • 所在地:〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
  • 設立:2017年9月14日
  • 公式HP:https://www.legalscape.jp/corp

本記事は株式会社Legalscapeの発表をもとに作成されています。詳細なインタビュー記事は同社のウェブサイト(https://www.legalscape.jp/case/mn-feed)で公開されています。

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