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CoBloomが成立学園で中学生向けAI特別探究プログラムを実施

株式会社CoBloomは、成立学園中学・高等学校において、中学1〜3年生7名を対象としたAIを用いた特別探究プログラムを実施しました。期間は2026年8月17日(月)から21日(金)までの5日間で、生徒が自ら問いを立てて考えを深めるための道具として生成AIを活用する試みが行われました。受講生は物価高やSNS上の数字への執着といった身近なテーマを探究し、最終的に各チーム約1分の動画作品として発表しました。

思考を深めるフレームワークとプロンプトの型を活用

プログラムでは、AIを単に答えを出す道具としてではなく、受講生自身が問いや仮説を立てて判断する経験に重きが置かれました。受講生には単なる操作方法ではなく、思考を深めるための型として以下の2つが提供されました。

  • 探究を5段階に分割したフレームワーク:①理解する(3W1H) ➔ ②課題発見 ➔ ③構造化 ➔ ④真因究明 ➔ ⑤解決策の構築
  • AIを使う際の状況に応じたプロンプトの型:①役割の設定 ➔ ②文脈の付与 ➔ ③制約条件 ➔ ④ファクトチェック

受講生とAIとの対話では、「あなたは経済学者です」といった役割の設定や、「事実が確認できない箇所は書き直してください」というファクトチェックの指示など、学んだ型を取り入れた実践が行われました。

受講生アンケートにみるAIへの意識変化

初日に行われたアンケート(回答数6名)では、全員に生成AIの使用経験があり、「よく使う」が2名、「たまに使う」が4名でした。また、「その気になれば、あらゆることをAIで完結させられると思うか」に対しては6名中4名が肯定的に回答し、自由記述でも「便利」「楽」といったイメージが挙げられていました。

プログラム終了後の最終アンケートでは、「5日間は楽しかったですか」という問いに7名全員が「とてもそう思う」と回答しました。「自分の考えや気持ちを作品で表現することを楽しめたか」については5名が「とてもそう思う」、2名が「そう思う」と答え、「このような講座がまた開催されたら友だちにすすめたいと思うか」には6名が「とてもそう思う」、1名が「そう思う」と回答しました。

初日と最終日の両方で回答が得られた6名の自由記述を比較したところ、「考えなければ考えてくれないもの」「答えをただ出すだけではなく、考えたりするのに良いと分かった」など、全員の記述においてAIへの捉え方に変化が見られました。

学校側の評価と今後の展開

実施後の振り返りにおいて、成立学園側からは生徒が自ら考えて前向きに取り組む姿が見られたことや、普段は前に出ない生徒も意欲的に参加していたこと、スタッフが生徒とともに試行錯誤したプロセス自体が学びになったことなどが評価されました。

成立学園と株式会社CoBloomは、今回のスポット型プログラムの継続に加え、より長期的に知的好奇心や探究心を育てるプログラムなど、今後の連携について検討を進めています。

実施概要および会社概要

プログラムの概要と実施体制は以下の通りです。

  • プログラム名:特別探究プログラム「AIを相棒に!君だけの『面白い』が溢れ出す!」
  • 実施校:成立学園中学・高等学校(東京都北区)
  • 実施期間:2026年8月17日(月)〜8月21日(金)
  • 実施時間:全5日・各回約110分
  • 対象:中学1〜3年生 計7名(3チーム)
  • 成果物:各チーム約1分の動画作品

株式会社CoBloomの概要

  • 会社名:株式会社CoBloom
  • 代表者:代表取締役 細井揚平
  • 所在地:東京都港区
  • 設立:2023年5月
  • 事業内容:教育サービス
  • URL:https://cobloom.jp/
  • 問い合わせ先:contact@cobloom.jp

本記事は株式会社CoBloomの発表をもとに作成しました。

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