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エクイタスメディカルとクラシスが連携し金子内科の事業承継を支援

エクイタスメディカル株式会社は、住商ファーマシーズ株式会社の出資先であるクラシス株式会社と連携し、医師の診療方針やキャリアの希望を起点としたクリニック事業承継に取り組んでいます。その具体的な事例として、神奈川県横浜市にある金子内科の承継を支援しました。医師個人が多額の借入を負わずに専門性を発揮できるパートナーシップモデルの構築を進めています。

医師の負担を軽減するパートナーシップモデル

本協業では、クラシス株式会社が持つ医療人材のネットワークやキャリア支援の知見と、エクイタスメディカル株式会社の事業承継および経営・運営支援を組み合わせます。事業会社側が承継に必要な資金調達や投資・借入リスクを担い、参画する医師個人に承継資金の借入や個人保証を求めない仕組みの構築を目指すとしています。

医師は診療のパートナーとして参画し、エクイタスメディカル株式会社が採用、労務、経理などのバックオフィス業務を支援します。勤務日数や診療時間の調整、現院長からの段階的な引き継ぎなど、医師の希望と地域の診療体制の維持を両立させる承継の形を検討していく方針です。

診療所代表者の高齢化が進む地域医療の背景

厚生労働省の「令和6年医療施設(動態)調査」(2024年10月1日現在)によると、全国の活動中の一般診療所は105,207施設に上ります。また、厚生労働省「令和6年医師・歯科医師・薬剤師統計」(2024年12月31日現在)の統計表1によると、診療所の開設者または法人の代表者である医師70,046人のうち、60歳以上(60~69歳と70歳以上の合算)は42,632人と約60.9%を占め、平均年齢は62.6歳となっています(※施設数や承継希望件数を示すものではありません)。

開業や承継には資金確保や運営業務が伴い、個人の借入責任や経営リスクがハードルとなる傾向があります。両社はこうした課題に対し、医師が診療に集中できる環境を整えることで地域医療の継続を支援するとしています。

金子内科における承継と今後の運営方針

神奈川県横浜市に所在する金子内科の承継においては、これまで培われた診療方針や現場の経験を尊重し、日々の診療を安定して継続することを第一に取り組むとしています。承継に伴い診療方針や現場の運営を一度に大きく変える予定はなく、運営面の見直しを行う場合も院長やスタッフの意見を聞きながら段階的に進める方針です。

会社概要および問い合わせ窓口

本取り組みに関わる両社の概要および相談窓口は以下の通りです。

  • エクイタスメディカル株式会社
  • 代表取締役:九鬼 嵩典、伊村 悠
  • 所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階
  • 設立:2026年1月
  • 事業内容:クリニックの事業承継支援、医療機関の経営・運営支援、新規クリニック立ち上げ支援等
  • 問い合わせ担当:九鬼 嵩典(メール:kuki.takanori@equitas-medical.com)
  • クラシス株式会社(住友商事株式会社100%出資の事業会社である住商ファーマシーズ株式会社の出資先)
  • 創業:1996年
  • 窓口部署:医師事業部(メール:krasys-doctor@krasys.jp)
  • 医師向けサービスサイト:https://ishi-job.jp/
  • コーポレートサイト:https://www.krasys.co.jp/

本記事はエクイタスメディカル株式会社の発表をもとに作成しました。

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