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びねつ調査、企業の福利厚生予算増は74.7%も47.9%が外部サービス見直し検討

福利厚生サービス「カロリパークス」を展開する株式会社びねつは、企業の人事・福利厚生関与者332名と従業員318名を対象に実施した「健康福利厚生の利用実態調査」の結果を発表しました。

調査によると、企業の74.7%が福利厚生予算を増やしている一方で、外部サービスを導入している企業の47.9%が不満や見直しを検討している実態が明らかになりました。また、従業員の60.0%が会社からの健康支援を希望しているものの、利用しない理由として「特に理由はない」が最多となるなど、制度の導入だけでなく実際に使われる仕組みづくりの課題が浮き彫りとなっています。

企業の74.7%が予算増額も、外部サービスへの不満・見直し検討は47.9%

福利厚生への年間予算の増減について企業側にたずねたところ、「大きく増やしている」が21.4%、「やや増やしている」が53.3%となり、合計74.7%が増加傾向にあると回答しました。これに対し、「やや減らしている」は1.8%、「減らしている」は0.9%で、減少層は合わせて2.7%にとどまっています。

一方で、外部の健康・福利厚生サービスの利用状況については、「導入済みで満足」が34.6%だったのに対し、「導入済みだが不満・見直し検討中」が47.9%を占めました。「未導入だが検討したい」も11.1%存在し、予算を増やしつつも既存サービスの内容を見直そうとする企業の姿勢がうかがえます。

評価指標は「利用率」が最多、制度の種類により利用実態に開き

企業側が福利厚生の効果を評価する指標としては、「従業員の利用率・利用状況」が29.5%で最も多く、次いで「従業員満足度・アンケート結果」が26.3%、「制度を導入したかどうか」が21.0%となりました。

しかし、従業員側の実際の利用状況(「よく使う」「ある程度使う」の合計)を制度別に見ると、食事補助・食の健康支援が75.0%、健康アプリ・ウェアラブル・健康ポイントが66.6%、フィットネス・運動補助が52.2%と高い利用率を示した一方、禁煙・生活習慣改善プログラムは28.5%、メンタルヘルス相談・EAPは16.0%にとどまり、制度によって差が見られる結果となりました。

使わない理由は「なんとなく」が最多、利用の後押しは手軽さと費用面

健康系制度を「あまり使わない/使ったことがない」と答えた従業員に理由をたずねたところ、「特に理由はない」が31.0%で最多となり、「自分に合わない・興味がない」の28.2%、「利用が面倒・手続きが手間」の21.1%が続きました。

また、どのような支援なら実際に使いたいかという問いに対しては、「無料または自己負担が小さい」が54.9%で最も多く、「スマホで手軽に完結する」が35.2%、「続けたくなる仕組みがある」が32.4%となりました。

さらに、食事・運動・健康管理について会社から支援してほしいかについて、従業員全体では「ぜひ支援してほしい」(24.5%)と「内容によっては支援してほしい」(35.5%)を合わせて60.0%が肯定的な回答を示しています。

調査の概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2026年8月6日~8月8日
  • 調査対象・有効回答数:650名(企業側:人事・福利厚生に関与する332名/従業員側:一般の会社員318名)

株式会社びねつについて

株式会社びねつは、沖縄県那覇市に本社を置く企業です。

  • 会社名:株式会社びねつ
  • 設立:2015 年 2 月
  • 代表者:代表取締役社長 髙嶺 克也
  • 資本金:3,410万円(資本準備金含む)
  • 所在地:沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル10F
  • URL:https://be-netz.com/index.php
  • 事業内容:法人向け福利厚生サービス、成果報酬型求人サイト、転職支援サービス

本記事は株式会社びねつの発表(カロリパークス調べ、調査背景の一部データは経済産業省「健康経営優良法人2026」)をもとに作成しました。

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