タクマが西白河地方クリーンセンターの基幹的設備改良工事を受注 延命化とCO2削減へ
株式会社タクマは、白河地方広域市町村圏整備組合から西白河地方クリーンセンターの基幹的設備改良工事を受注しました。
既存施設の長寿命化と省エネ技術の導入による環境負荷の低減を目的としています。福島県白河市、矢吹町、西郷村、泉崎村および中島村の1市1町3村で構成される同センターにおいて、契約工期は2026年8月~2030年2月(3年7か月)を予定しています。
背景と延命化の狙い
令和8年3月27日付の環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和6年度)について」によると、国内で稼働中の約1,000のごみ処理施設のうち7割以上が稼働から20年を超えています。これを受け、令和3年3月改定の環境省「廃棄物処理施設長寿命化総合計画作成の手引き(ごみ焼却施設編)」では、施設の建設から稼働、廃止までに費やされる生涯費用の総計であるライフサイクルコスト低減の観点から、基幹改良工事の手法が推奨されています。これは、耐用年数の長い建屋を活用しながら主要な設備や機器を更新・改良し、長寿命化や省エネ技術によるCO₂削減などを目指すものです。
工事の内容と効果
今回の工事では、定期修繕では実施が困難な燃焼設備や排ガス処理設備など主要設備の更新や補修を行い、15年間の延命化を目指します。あわせて送風機のインバータ化等を実施して使用電力を削減し、CO₂排出量を5%以上削減する見込みとしています。
本工事の概要
- 発注者: 白河地方広域市町村圏整備組合
- 受注者: 株式会社タクマ
- 工事名: 西白河地方クリーンセンター基幹的設備改良工事
- 工事場所: 福島県白河市亀石1番地
- 施設概要: 処理能力180t/日(90t/24h×2 炉)、処理方式 ストーカ式、既存施設竣工 1995年3月
- 主な工事内容: 燃焼設備や排ガス処理設備など主要設備の更新
- 契約工期: 2026年8月~2030年2月(3年7か月)
本記事は株式会社タクマの発表をもとに作成しました。
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