Fireがプロ料理人向けオンライン映像講座を本格始動 世界トップシェフの判断基準学ぶ
大阪市の株式会社Fireは、ミシュラン二つ星などのトップレストランのシェフが厨房での判断の理由を語るプロ料理人向けオンライン映像講座「Fire」を本格始動しました。2023年に「世界のベストレストラン50」で1位となったペルー・リマの「Central」をはじめ、国内外の計4店が参加しています。11月1日からは英語ページも開設され、海外の料理人も申し込める体制が整えられました。
「Fire」は、料理本や動画では伝わりにくい、一流店のシェフが日常の業務の中で何を選び何を捨てているかという「判断」を学ぶ講座です。ミシュラン三つ星レストランの「HAJIME」で4年間勤務した代表取締役の黒川悦都氏がシェフへの問いを組み立てており、参加店の厨房で実際の作業を交えながら撮影が行われています。
各回の最後には受講者が自らの厨房で試せる問いが提示されるほか、講座の収益の一部は出演レストランに還元される仕組みが取られています。
世界と日本のトップレストラン4店舗が参加
講座に参加している厨房とシェフは以下の通りです。
- Central(ペルー・リマ/世界のベストレストラン50 第1位・2023年):シェフのヴィルヒリオ・マルティネス氏が、本拠地を離れても同じ料理を出せるチームのつくり方などを語ります。
- MAZ(東京・紀尾井町/ミシュラン二つ星):Centralのペルー国外で唯一の姉妹店で、撮影当時のシェフであるサンティアゴ・フェルナンデス氏が英語でオペレーションなどを解説します。
- 花墻(奈良/ミシュラン二つ星・12年連続):独学30年で店主を務める古田俊彦氏が、器と料理の合わせ方や食材の見極めについて話します。
- Respiración(金沢/ミシュラン二つ星・グリーンスター):オーナーシェフの梅達郎氏らが、塩分濃度の微調整を決める前に何を見ているのかなどを語ります。
「Central」のヴィルヒリオ・マルティネス氏は、なぜそれをやっているのかという理由を伝えることの重要性を指摘しています。また、株式会社Fireの代表取締役である黒川悦都氏は、修行における「見て盗むしかない時間」を短縮することを目指す考えを示しています。
料金プランと利用方法
講座の冒頭映像は公式ウェブサイトで公開されています。
料金体系は以下の通りです。
- 月額プラン:11,000円(税込)。参加4店すべての講座、シェフへの質問会、世界のレストランニュース、会員コミュニティが含まれます。
- 1店の買い切り:MAZ、Respiraciónは各8,800円(税込)で視聴期限はありません。
- 英語版:月額70ドル、MAZ・Respiraciónは1店55ドル。MAZとCentralの講座はシェフが英語で話しており、花墻とRespiraciónの英語版は準備中としています。
株式会社Fire 概要
- 会社名:株式会社Fire(Fire Inc.)
- 代表者:代表取締役 黒川悦都
- 所在地:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第二ビル12-12
- 設立:2025年9月
- 事業内容:プロ料理人向けオンライン映像講座「Fire」の企画・制作・運営
- URL:https://fire-inc.com
本記事は株式会社Fireの発表をもとに作成されています。
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