Dellows News

アークスとNEDLABが生成AI活用力を評価する新制度を開発し運用開始

埼玉県草加市を中心に暮らしに関する総合サービスを展開する株式会社アークスは、企業のAI Transformationを支援する株式会社NEDLABと共同で、新たな人事評価制度を開発し運用を開始しました。

新制度は、アークスが従来重視してきたカルチャーや業務成果に加え、生成AIを実際の業務に活用して改善や成果、仕組み化、組織への波及につなげる「生成AI活用力」を評価対象としています。単なる利用量ではなく、生成AIを活用した結果として仕事をどれだけ良くできたかを評価する仕組みとなっています。

導入の背景と評価の視点

生成AIの業務利用が広がる一方、利用自体が仕事の成果に直結するとは限らない背景があります。アークスではこれまでも業務成果だけでなく、「自分ごと化」「相互支援」などのカルチャーや日々の行動、チャレンジを重視した制度設計を進めてきました。

今回の制度では、生成AIを使えることではなく、活用を通じて仕事や組織をより良くできることを重視し、10の観点から生成AI活用力を評価します。それぞれの観点には5段階のルーブリックが用意されており、個人利用から業務改善、仕組み化、組織変革まで段階的な成長を確認できる設計となっています。

既存の評価制度との統合とルール管理

新たな評価基準は単独で運用されるのではなく、アークスが設計してきた既存の人事評価制度全体の中に組み込まれます。業務成果、カルチャー、本人のチャレンジ、守るべき規律などと組み合わせ、AIの利用量だけに偏らない評価を実施します。

あわせて、情報漏洩や個人情報、著作権、AI出力の無検証利用といった懸念事項については、AI活用スキルとは区別し、遵守すべきルールとして明確に管理されます。

NEDLABの知見を活かした共同設計

制度の設計には企業のAX支援を手掛ける株式会社NEDLABが参画しました。同社は生成AI時代に求められる人材能力として、AIを活用する力「Fluency」、仕事を前に進める力「Competency」、それらの実践度合いを示す「Proficiency」の観点から研究・整理を進めています。

今回はこれらの知見や国内外の先行事例をベースに、アークスの実際の職種や業務、カルチャー、求める役割に合わせて評価基準を共同で落とし込みました。

会社概要

株式会社アークス

  • 所在地:〒340-0021 埼玉県草加市手代1-1-22
  • 代表者:代表取締役 下田 昌孝
  • 事業内容:外壁・屋根工事、リフォーム・リノベーション、不動産、給湯器設置、電気工事など、住まいに関する幅広いサービスや公共事業を手掛ける地域密着型企業
  • URL:https://arcs-kurashi.co.jp/

株式会社NEDLAB

  • 所在地:東京都港区芝3-2-18 ICON PLACE SHIBAKOEN 1F
  • 代表者:代表取締役社長 宮﨑 佑太
  • 事業内容:AI戦略・経営支援、業務改革、生成AI・AIエージェントの導入・開発、人材育成などを通じた企業のAI活用・AX支援、生成AI専門メディア「AI INSIGHT」の運営
  • URL:https://ned-lab.jp/

本記事は株式会社アークスおよび株式会社NEDLABの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間