アトベイスの無料業務ツール集「テマヘラ」、500本突破で年内1000本を目指す
アトベイス株式会社が運営する無料の業務ツール集「テマヘラ」の掲載ツール数が、2026年11月1日に500本を超えました。10月15日の発表時に掲げていた「2026年中に500本」という目標を約2か月前倒しで達成したことを受け、同社は新たに「2026年中に1000本」を目指す目標を発表しました。
11月5日時点において、同サービスでは18分類・544本のツールが会員登録不要かつ無料で利用可能です。
目標を約2か月前倒しで達成し年内1000本へ
「テマヘラ」は、中小企業向けAI活用支援サービス「AIの先生」が提供する無料ツール集です。10月15日に88本で公開された後、17日間で500本を突破し、11月5日時点で544本に達しました。

当初はPDFや画像、経理といった一般的な事務作業向けのツールが中心でしたが、現在は運送、建設、飲食といった現場の記録や計算に活用できるツールまで領域を広げています。同社は今後、利用者のリクエストや検索データをもとに頻度の高い業務道具を中心に拡充を進め、2026年中に1000本への到達を目指す方針です。
外部送信を防ぐ仕組みと安全性を重視した開発体制

テマヘラはすべてのツールをAIで開発していますが、無料であっても安心して利用できる環境づくりを重視しています。安全面における特徴として、以下の取り組みが挙げられます。
- 入力内容をブラウザ内のみで処理:544本中534本は、ファイルや入力内容を外部に送信せず端末のブラウザ内でのみ処理します。サイト診断など残りの10本についても、公開ページの取得やIPアドレスの返却を行うのみでデータ保存は行いません。プログラムはMITライセンスで公開され、ZIP形式でダウンロードして確認が可能です。
- 別のAIによる検証と定期的な改善:ツールの開発にはAnthropic社のAI開発ツール「Claude Code」を使用しています。作成したAIとは別のAIが公開前にプログラムを検証するほか、公開後も定期的に確認を実施します。10月19日から11月3日までの16日間で約1,570件の修正を行いました。
- 公的基準との照合管理:年末調整の計算では国税庁「令和8年分 年末調整のしかた」の表と照合し、9,000件の計算で検証済みです。最低賃金や社会保険料率、祝日など、制度改定時に更新を要する149項目を一覧化して管理しています。
代表コメントと今後の展開
アトベイス株式会社の代表取締役である岩楯 智子氏は、海外サービスや運営元が不明な無料ツールが多い現状に触れたうえで、中小企業が安心して利用できる道具を提供したいと説明しています。また、日常業務の中でツールに触れることを通じ、自社でのAI活用を検討するきっかけにしてほしい旨を述べています。

今後は、欲しいツールの要望などを踏まえて仕事で頻繁に使われるツールを増やしつつ、定期的な検証と改善を継続していくとしています。
テマヘラのサービス概要および問い合わせ先は以下の通りです。
- サービス名:テマヘラ
- URL:https://ainosensei.com/tools/
- 運営会社:アトベイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩楯 智子)
- 広報担当:倉谷
- メール:info@atbase.co.jp
- 電話:03-6837-6837(平日10:00〜18:00)
本記事はアトベイス株式会社の発表をもとに作成しました。
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