グリーンコープが2026年8月にCO2約704トンを削減
一般社団法人グリーンコープ共同体は、2026年8月の参加型環境アクションを通じてCO₂排出量を約704トン削減しました。同団体は2027年度までに事業活動に伴うCO₂排出を実質ゼロ(※)にする目標を掲げており、約43万人の組合員による取り組みを推進しています。活動成果に応じた拠出金として、同月は総額37,928,674円(約3,700万円)を積み立てました。
※Scope1:自社における実質排出と、Scope2:自社が購入・使用した電力、熱、蒸気などのエネルギー起源の間接排出を実質ゼロにすること。
約43万人の組合員による3つの環境アクション
一般社団法人グリーンコープ共同体は西日本を中心に16の生協で構成されており、日常生活の中で無理なく関われる仕組みを通じて環境対策を進めています。実施している取り組みは以下の3点です。
- リユース・リサイクル容器の活用と、返却・再資源化の仕組みを構築
- 国産品の優先利用(フードマイレージ運動)による、輸送に伴うCO₂の削減
- 行動成果を数値化し、削減実績に応じた拠出金を積み立て、環境対策に活用
2026年8月の全体実績では、杉の木 約50,000本が1年間に吸収する量に相当する約704トンのCO₂排出量を削減しました。
牛乳びんなどびん入り商品や古紙を再利用したモウルドパックの採用、さらに食品トレーや配送袋、カタログなどの使用済み資材の返却・再資源化を行うことで、2026年8月は約111トンのCO₂削減を実現しました。回収実績の内訳は以下の通りです。
びん・パック利用分(計 1,388,239本/パック、総利用数は約1,300,000本・パック)
- 牛乳びん:444,987本
- リユースびん:220,868本
- たまごモウルドパック:722,384パック
返却分(計 264,442kg、回収したリサイクル資材の総量は約264トン)
- トレー:5,597kg
- 仕分け袋:4,715kg
- カタログ:254,130kg
食材の調達において輸入品と比べて輸送距離(フードマイレージ)が短い国産品を優先的に取り扱う方針をとっており、2026年8月は国産品の利用によって約593トンのCO₂削減を達成しました。
また、組合員の行動で削減されたCO₂の量に応じて毎月独自に資金を拠出しており、2026年8月は総額37,928,674円(約3,700万円)を積み立てました。この資金は、マングローブの植林、EVトラック導入やドライアイス削減など、脱炭素社会づくりや再資源化の仕組みづくりに活用されます。
組織概要
- 団体名:一般社団法人グリーンコープ共同体
- 所在地:福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
- 代表者:代表理事 日高 容子
- 公式サイト:https://www.greencoop.or.jp/
本記事は一般社団法人グリーンコープ共同体の発表をもとに作成しました。
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