ふるさと納税未来創造AWARD2026にあしなが育英会が参加へ
一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムは、2026年11月19日(木)に開催する「ふるさと納税未来創造AWARD2026」に、一般財団法人あしなが育英会が参加することを発表しました。会場はベルサール新宿住友ホールが予定されています。同会は寄附を通じて地域と子どもたちの未来を支える取り組みに参画します。
一般財団法人あしなが育英会は、病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを、奨学金や教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。運営は個人からの寄付を中心に支えられており、遺児の心のケア拠点「レインボーハウス」での活動や短期ケアプログラム「つどい」の実施、アフリカの遺児への教育支援なども展開しています。今年の夏には全国7会場で開かれた「高校奨学生のつどい」に578人の高校生が参加したほか、新中学1年生向けに「中学校進学支援金」を新設するなど支援を広げています。1970年に秋田大学の学生6人が始めた「あしなが運動」の募金は現在も引き継がれており、この秋にも第112回の街頭募金が全国で行われました。
「ふるさと納税未来創造AWARD」は、返礼品ではなく寄附の使い道に焦点を当てる表彰イベントです。寄付を子どもたちの学びや未来へつなぎ、その成果を伝えてきた同会の取り組みがイベントの趣旨と重なることから今回の参加に至りました。同会は全国の自治体の取り組みに触れるとともに、寄付を通じて子どもたちを支える新たなつながりを探る方針です。一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムは、民間非営利団体の視点が加わることで、想いが届く社会づくりをともに進めていく姿勢を示しています。
2008年に始まったふるさと納税は、2024年度に寄附額が1兆円を超える規模に達しました。一方で、返礼品競争の過熱やポイント争いといった課題も生じています。
こうした状況を受け、同AWARDは寄附者が持つ「地域を応援したい」という想いを可視化し、制度本来の価値を再認識することを目指して実施されます。地方創生や少子高齢化への対応、脱炭素・グリーンエネルギーの推進など、地域課題の解決に寄附がどう寄与しているかを明らかにし、自治体同士が学び合う場を提供します。
イベント当日は三部制で進行します。第一部では自治体同士の意見交換会、第二部では使い道に焦点を当てた投票形式のAWARD、第三部では自治体と民間企業の交流会が行われます。表彰部門には「子ども・学び推進賞」「地域未来づくり賞」「健康と暮らし支援賞」「交流・にぎわい創出賞」「安心と備えのまちづくり賞」が設けられています。本イベントは招待制となっており、一般向けの参加受付は行われていません。
ふるさと納税未来創造AWARD2026の開催概要は以下の通りです。
- 名称:ふるさと納税未来創造AWARD2026
- 日時:2026年11月19日(木)12時開始予定
- 会場:ベルサール新宿住友ホール
- 主催:一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム
参加組織の概要は以下の通りです。
- 名称:一般財団法人あしなが育英会
- 所在地:東京都千代田区平河町2丁目7-5 砂防会館本館4F
- 事業内容:国内遺児の教育支援事業、国内遺児の心のケア事業、アフリカ遺児の教育支援事業、調査・出版・政策提言
- URL:https://www.ashinaga.org/

本記事は一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムの発表をもとに作成しました。
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