ユカリア、丸和MOMOTARO’S 成田とスポンサー契約を締結
株式会社ユカリアは、2026-27シーズンよりジャパンラグビー リーグワンのディビジョン3に参入する「丸和MOMOTARO’S 成田」とスポンサー契約を締結した。同社が運営する「スマート脳ドック」の重要性や脳疾患の予防に関する啓発活動を、ラグビーの発信力や母体企業である株式会社丸和運輸機関との連携を通じて推進する方針だ。
運送業界の健康課題と契約の背景
運送業界ではドライバーの高齢化が進み、健康維持が重要な経営課題となっている。厚生労働省の「令和7年度『過労死等の労災補償状況』」によると、脳・心臓疾患の労災は業種別で「道路貨物運送業」が最多の状況が続いている。
また、国土交通省の調査(平成27年〜令和6年)では、事業用自動車の運転者が疾病により運転を継続できなくなる健康起因事故において、死亡に至った事案の約8割を心臓疾患・脳疾患・大動脈瘤/解離といった「心臓・脳・大血管」の疾患が占めている。これらの疾患は自覚症状のないまま進行しやすく、一般的な定期健康診断や人間ドックだけでは異常を見つけにくいことから、国土交通省はスクリーニング検査の活用を促している。ユカリアはこうした社会課題の解決に向け、チームや丸和運輸機関グループとともにスマート脳ドック受診の重要性を発信していくとしている。
今回の契約締結に伴い、以下の取り組みを進めるとしている。
- 丸和MOMOTARO’S 成田の試合やイベントなどの機会を活かした、スマート脳ドック受診の重要性の発信
- 働く世代や地域住民の健康意識向上への寄与
- チームや地域と共同での脳ドック受診啓発活動の推進
- 運送業界のドライバーをはじめとする運転業務従事者への早期所見把握の重要性の訴求と、健康起因事故防止への貢献
丸和MOMOTARO’S 成田は丸和運輸機関ラグビー部を母体とするチームで、旧名称「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」から「丸和MOMOTARO’S成田」へ名称を変更した。ホストエリアは千葉県成田市、略称は「M成田」で、2026-27シーズンからジャパンラグビー リーグワンのディビジョン3に新規参入する。チームのシンボルには丸和運輸機関の「桃太郎(桃太郎便)」を掲げている。
ユカリアが提供する「スマートドック」は、頭部MRI/MRA・頸部MRAによるスマート脳ドックや、胸部CTによる肺がん検診(胸部CT肺ドック)などを予約制の単独ドックとして展開している。全国332拠点以上(2026年8月時点)の提携医療施設で受診可能となっている。なお、スマートドックによる検査は疾患リスクの把握を目的とするもので、すべての疾患の発見を保証するものではないとしている。
株式会社ユカリア 会社概要
- 所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
- 代表取締役社長:三沢 英生
- 事業内容:医療経営総合支援事業、シニア関連事業、高度管理医療機器事業
- ホームページ:https://eucalia.jp/
本記事は株式会社ユカリアの発表をもとに作成。
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