Swishの内装概算見積機能が床工事に対応 最短10分で算出可能に
オフィスづくりのDXサービス「Swish(スウィッシュ)」を開発・提供する株式会社Swishは、内装工事の概算見積機能において、新たに床工事に対応したことを発表した。2025年10月に提供を開始した間仕切り工事に続く対応領域の拡大となる。床材の種類と施工範囲を入力するだけで即時に算出できるようになり、従来2〜4営業日を要していた見積の取得が最短10分で完了するとしている。
床工事への対応背景
オフィスの提案では、家具の選定と並行して床や間仕切り、造作といった内装工事の見積が必要となる。しかし、提案側が自ら積算できるのは家具までにとどまることが多く、内装工事については内装パートナー業者への依頼が前提となっていた。
依頼から回答を得るまでの待ち時間により顧客への予算提示や案件化が滞るほか、やり取りの手間も営業担当者の負荷となっていた。さらに、床材の種類や数量の積算には専門知識を要することから現場での提案の難しさも生じており、案件の確度が低い段階での積算工数も双方の負担となっていた。これまでオフィス家具と間仕切り工事の見積・提案業務を支援してきた同社は、こうした背景を受けて床工事へと対応領域を拡大した。

追加された新機能の特徴

今回追加された機能では、床材の種類・数量・施工範囲などの仕様を選択・入力することで、必要な部材・工数・施工内容が判別され、概算見積が即時に算出される。これにより、積算の専門知識を持たなくても床工事を含めた提案が行えるようになる。

また、施工予定の範囲を図面上にトレースした仕様書をPDFで出力できるため、内装パートナー業者や社内メンバーへの見積指示書としてだけでなく、施主へ提出する資料としても活用可能となっている。
さらに算出にあたっては、内装パートナー業者のデータベースに加え、Swishに事前登録した自社単価表にも対応している。従来社内で使用してきた単価のまま算出できるため、導入後すぐに運用を始められる。
今後の展望
同社は今後、造作家具や設備工事など対応する内装領域をさらに広げていく方針を示している。各社の運用に合わせて利用できるよう、見積フォーマットのカスタマイズや承認設定にも対応していく予定で、家具から内装まで、そして提案から社内決裁までが一つの流れでつながる状態を目指してまい進するとしている。

株式会社Swish 会社概要
- 社名:株式会社Swish / Swish,inc.
- 設立:2021年7月
- 所在地:東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 901
- 代表者:代表取締役CEO 横澤拓海
- 会社HP:https://swish-inc.jp
本記事は株式会社Swishの発表をもとに作成。
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