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船井総研あがたFAS、業種専門コンサルタントが参画するビジネスDDを提供

東証プライム上場の船井総研グループでM&A・事業承継を担う株式会社船井総研あがたFASは、他社の譲受を検討している企業や投資ファンドに向けて業界特化のビジネスDDを提供している。ビジネスDDはM&Aの実行前に対象会社の市場や競合、事業性、成長性などを調べる調査で、グループ内で各業界の経営支援に携わる業種専門コンサルタントが調査チームに加わる体制をとっている。蓄積された知見をもとに財務データだけでは見えない事業の実力を検証し、M&A成立後の経営統合(PMI)まで同じチームによる支援を継続できる仕組みを整えている。

財務データでは見えない将来性と業界特有の急所を検証

M&Aにおいて決算書の数値が良好であっても、その業績が将来も続くとは限らない。業績拡大の要因が価格の上昇か販売数量の増加か、取引先への依存度や競合参入による影響、収益構造の持続性などは、財務データのみから判断することが困難とされる。

財務DDが貸借対照表や損益計算書をもとに企業の現在の姿を把握するのに対し、ビジネスDDは対象会社が今後も稼ぎ続けられるかを市場・競合・事業性・成長性の観点から検証する。店舗展開を行う企業における出店余地や好不振の要因、製造業における売上構造や工場の稼働余力など、確認すべき論点は業界ごとに異なる。特に未経験の業界やニッチ市場の企業を譲り受ける際には業界特有の成功条件やリスクの把握が重要となるため、同社では業界支援の知見を活用した分析を行っている。

業種専門コンサルタントの参画とPMIまで一貫した支援体制

同社のビジネスDDでは、DD専門家に加えて船井総合研究所の業種専門コンサルタントがチームに加わり、商流の力関係や現場のオペレーション、重要成功要因(KBF)などの視点から稼ぐ力の実態を裏付ける。

また、200業界以上・50年超の経営支援で蓄積した「成功企業に共通するKPI」と対象会社を照合し、網羅的な確認にとどまらず事業継続に関わる急所を絞り込んで将来の収益を見通す。さらに、DDの段階から譲受後の成長シナリオを策定し、同じコンサルタントがPMIの支援にも参画することで、調査で得た知見を統合後の経営に直結させられる体制を構築している。財務・税務・労務のDDを一括して引き受けることも可能としている。

多様な業種における実績と調査の流れ

これまでの実績として、ヘルスケア事業者の案件では財務・税務・労務・ビジネスのDDを一括で担当し、市場・競合・事業性・成長シナリオの4領域を約1.5か月で分析して好不振を分けるKPIの差や損益モデルを提示した。葬儀事業者の案件では資金調達に必要なレポートを2週間で作成したほか、整骨チェーン、特殊印刷、住宅設備商社、製菓・製パン、ブライダル、テーマパークなどの業界でも手がけている。依頼元には証券会社、PEファンド、不動産投資ファンド、事業会社の投資部門などが含まれる。

調査の期間は案件により異なるものの1〜2か月前後が中心で、長い場合は3か月程度となる。費用は対象会社の規模や業種、期間に応じて個別に見積もられる。公認会計士や外部パートナー、税理士、弁護士などとも連携して進められ、秘密保持契約(NDA)締結前の相談にも対応している。

株式会社船井総研あがたFASの概要

株式会社船井総研あがたFASは、東証プライム上場の株式会社船井総研ホールディングスとあがたグローバルコンサルティング株式会社の合弁会社である。1970年創業の船井総研グループのコンサルティング知見と税務・会計の専門性を組み合わせ、各種アドバイザリー業務を展開している。

  • 会社名:株式会社船井総研あがたFAS
  • 所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階(ほか大阪・名古屋拠点)
  • 代表者:代表取締役社長 光田卓司
  • 設立:2025年1月(2025年1月6日 事業開始)
  • 事業内容:M&Aアドバイザリー、事業承継アドバイザリー、デューデリジェンス 等
  • コーポレートサイト:https://ma.funaisoken.co.jp/
  • 電話:0120-901-080(平日 9:45〜17:30)

本記事は株式会社船井総研あがたFASの発表をもとに作成。

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