Uravation、Workspace Studioでエージェントを作る新コースを追加
株式会社Uravationは、2026年9月21日、法人向け「Gemini / Google Workspace / NotebookLM 実務活用研修」において、Google Workspace Studioで自部門の業務を担うエージェントを作るコースを追加した。プログラミング経験のない部門担当者が自部門の業務を題材に2日間でエージェントを構築し、実際の現場で活用できる状態まで持ち込むことを目指す。
Google Workspaceを導入している企業の間では、GeminiやNotebookLMを用いた資料整理や議事録作成が進む一方で、問い合わせ対応や集計といった定常業務を自動化したいという要望が増えている。Google Workspace StudioとGemsは画面操作でエージェントの構築が可能なため、プログラミング経験がなくても実務に即した仕組みを短期間で作成できる。今回のコースは、実務で動作するエージェントを研修内で完成させ、部門内で運用できる状態に整えることを目的として開設された。

研修は2日間で構成され、受講者が自部門で動くエージェントと運用ルールを作成して持ち帰る実践的な内容となっている。
- 1日目:Google Workspace Studioの基本操作、ドライブ・スプレッドシート・フォームの接続、自部門の業務の棚卸しと「エージェントに任せる範囲・人に回す条件」の設計
- 2日目:受講者の実業務を題材にした作成演習(問い合わせの一次回答、フォーム回答の集計と報告、ドライブ資料からの下書き作成)、承認と共有範囲の設計、部門への公開と運用ルールの作成
演習では、フォームに届く社内や顧客からの問い合わせに対し、ドライブ内の回答集を参照して一次回答を行い、担当者へ引き継ぐ条件を設計した上で、チャットやメールで利用できるようにする仕組みなどを扱う。
提供概要と助成金の活用

本コースはオンラインまたは訪問型で実施され、人材開発支援助成金の要件にも配慮した設計となっている。
- サービス名:Gemini / Google Workspace / NotebookLM 実務活用研修「Google Workspace Studioでエージェントを作る」コース
- 形式:オンライン/訪問型(訪問は交通費・宿泊費が必要なエリアで別途実費)
- 期間:2日間・12時間前後(1週間〜1ヶ月空けた分散開催にも対応)
- 人数:3〜20名/回
- 費用:400,000円/名(税別)
- 前提:Google Workspaceのエディションごとの利用可否は事前に確認
- 研修ページ:https://uravation.com/gemini-workspace-training/
実訓練時間は12時間前後となっており、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の訓練時間要件(実訓練10時間以上)に対応している。なお、対象となる場合があるものの支給が保証されるわけではなく、助成率や助成額は企業規模やコースにより異なり、研修開始1ヶ月前までに労働局への計画届の提出が必要となる。
多様なAI環境への対応と今後の展開
株式会社Uravationは、Google Workspace(Google Workspace Studio)のほか、Microsoft 365 Copilot(Copilot Studio)、Claude(Cowork・Claude Code)の計3つの環境に対応し、非エンジニアが業務エージェントを自作する研修を提供している。企業の導入環境に合わせて選択できるほか、複数環境が混在する企業での部門別実施にも対応する。
同社代表取締役の佐藤 傑氏は、Google Workspaceの強みとしてドライブやスプレッドシートなどに業務データがそろっている点を挙げ、研修を通じて実業務で使えるエージェントを完成させ、翌週から部門で活用できるようにすることを重視しているとコメントしている。今後は受講企業の業務に合わせた演習題材を随時追加し、公開許諾を得た実績を研修ページへ順次掲載していく予定である。
株式会社Uravationについて
- 会社名:株式会社Uravation
- 所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号
- 代表者:代表取締役 佐藤 傑
- 設立:2024年2月
- 事業内容:生成AIの研修・コンサルティング・開発
- URL:https://uravation.com
- お問い合わせ:suguru.sato@uravation.com
本記事は株式会社Uravationの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



