パルシステム埼玉、大宮センターでパルマルシェ開催 地域住民606人が来場
生活協同組合パルシステム埼玉は10月24日(土)、2026年7月に本格稼働した配送拠点の大宮センターで地域向けイベント「パルマルシェ」を開催した。会場には地域住民606人が来場し、普段は立ち入れない施設内の見学やトラックへの試乗、商品の試食販売などを楽しんだ。生産と消費をつなぐ生協宅配の役割を地域に紹介する取り組みとなった。
新規配送拠点で地域交流を促進
パルマルシェは、パルシステム埼玉の配送拠点で利用者や地域の人たちに日頃の感謝を伝えるために開催されているイベントである。今年度は、2026年5月に竣工し7月から本格稼働した新規配送拠点が地域に親しまれることを目的に実施された。
開会にあたり、来賓の大竹芳明大宮区長は、センターが環境に配慮した設備を備えた施設として地域のつながりを深める重要な拠点であると述べ、さいたま市の街づくりをともに推進するパートナーとしての期待を寄せた。また、堀の内町の内山徹自治会長は、小学校の通学路をはじめとする地域内での安全運転への期待を語るとともに、夜間におけるセンターの照明が地域の安心につながっているとあいさつした。


24団体が出展し商品の試食販売や車両体験を展開
会場には生産者やメーカー、地域団体などパルシステム埼玉と連携する24団体が出展した。宅配で購入できる商品の試食や産直提携産地の新鮮野菜の販売などを通じ、青果や加工食品、生活雑貨の特徴や生産・製造にかける思いを来場者へ直接伝えた。


タマネギとジャガイモ、ニンジンを300円で限界まで袋詰めできるコーナーでは整理券が配布されるなど人気を集めた。また、普段地域を配達している牛のキャラクター「こんせんくん」のイラストが描かれたトラック座席への試乗体験や、荷台を活用した射的など、子どもたちが車両に親しむコーナーもにぎわいを見せた。


中学吹奏楽部の金賞演奏やものまねステージを披露
特設ステージでは、大宮センター近隣のさいたま市立第二東中学校の吹奏楽部員34人が登場した。「第67回埼玉県吹奏楽コンクール中央地区大会」で金賞を受賞した演奏を披露し、クラシックやおなじみのアニメのテーマ曲のほか、昭和の演歌の歌唱も披露した。
ステージではものまねタレントのななみななさんも登場し、テレビ番組などで優勝してきた歌声を披露して会場を盛り上げた。
平和への願いを集めるツリーを設置


パルシステム埼玉が大切にする平和活動を象徴し、大宮センターの開所式で植樹された「被爆アオギリ二世」にちなみ、会場には平和へのメッセージを集めるツリーが設置された。
広島県の原爆投下を生き抜いたアオギリから育てた苗木がセンター内で育つ中、来場者は平和への思いなどを葉っぱ型の付箋に寄せ書きした。集まったメッセージは121枚にのぼり、「互いに支え合える社会になりますように」「世界中が笑顔であふれる平和を」などの思いをつづった葉っぱでツリーが彩られた。


生活協同組合パルシステム埼玉の概要
- 所在地:埼玉県蕨市錦町2-10-4
- 理事長:西内良子
- 出資金:94.9億円(2026年3月末現在)
- 組合員数:23.0万人(2026年3月末現在)
- 総事業高:338.0億円(2026年3月末現在)
- HP:https://www.palsystem-saitama.coop/
本記事は生活協同組合パルシステム埼玉の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



