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地域ブランド調査2026で北海道が18年連続魅力度1位を獲得

株式会社ブランド総合研究所は、国内1,047地域を対象に全国の消費者が地域のブランド力を評価する「地域ブランド調査2026」の最新結果を発表しました。都道府県魅力度ランキングでは北海道が18年連続で1位を獲得し、2位には京都府、3位には沖縄県が続いています。本調査は2006年から毎年実施されており、今回で21回目を迎えました。

都道府県魅力度ランキングの上位結果

都道府県魅力度ランキングの1位となった北海道は、18年連続での首位となりました。回答者の85%が「魅力的」と回答しており、内訳として半数以上が「とても魅力的」と答えた一方、「あまり魅力的でない」は2.3%、「全く魅力的ではない」は0.7%で合計3%にとどまっています。市区町村ランキングにおいても1位が札幌市、2位函館市、3位小樽市となり、史上初めて1位から3位までを独占しました。

2位の京都府も18年連続で2位を維持しており、歴史や文化などに関する指標で1位となったほか、居住意欲度の上昇率が全国1位を記録しました。3位の沖縄県は、「地域らしい体験ができる」というイメージで全国1位の評価を得ています。

4位には前年より順位を1つ上げた東京都が入り、「ドラマや映画・アニメなど」で情報を得た人の割合が全国1位となりました。前年の4位から順位を1つ落として5位となった神奈川県は、居住意欲度が2年連続で全国1位となっています。市区町村別では横浜市が14年連続で1位となっており、2025年の年間観光客数が2億人を超え、訪日外国人も4千万人を超えたとしています。

各都県における指標の特徴と順位の変動

6位の大阪府は、大阪・関西万博の効果もあり魅力度の点数の伸びが全国で最も大きく、順位を2つ上げました。7位の福岡県は九州で最高位となり、九州在住者による魅力度ランキングでは北海道に僅差の2位となっています。九州在住者の40%が「とても魅力的」、41%が「やや魅力的」と回答し、九州在住者の8割が魅力を感じている結果となりました。

8位の長崎県は前年より順位を3つ上げて4年ぶりにベスト10入りし、「地域固有の祭りやイベント」の認知度の伸びが全国1位を記録しました。9位の長野県は中部地区で最も高い評価となり、「環境にやさしい」のイメージが2年連続6回目の全国1位となったほか、映画「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の舞台となったことでも注目されたとしています。10位の静岡県は2024年の9位に次いで2回目のベスト10入りを果たし、「親しみがある」のイメージで全国1位となりました。

11位の宮城県は前年から4つ順位を上げ、2023年と並び過去最高タイ記録となりました。観光意欲度が前年の23位から15位に上昇し、岩沼市の金蛇水(かなへびすい)神社がSNSで人気を集めました。同率12位には3県が並び、広島県は観光訪問率が前年の25.4%から4.0ポイント伸びて29.4%となり、伸び率全国1位を記録して過去最高の順位となりました。同じく12位の石川県は前年から1つ順位を上げ、2024年の能登半島地震や今年8月末の大雨災害からの復興プロセスにおける教育現場の取り組みが活発化しています。兵庫県は前年より2つ順位を下げて12位となったものの、「にぎやか」と「活気がある」のイメージの伸びが全国1位でした。15位の奈良県は前年より6ランクダウンとなりましたが、「魅力的な伝統芸能、祭り、イベントがある」の評価の伸びが全国1位となっています。

地域ブランド調査2026の調査概要

「地域ブランド調査2026」は、国内1,000市区町村および47都道府県の計1,047地域を対象に実施されたインターネット調査です。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 回答者:年齢20代~70代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収(年齢や地域人口の分布にあわせて再集計)
  • 有効回収数:31,666人(1人の回答者は市区町村の調査票の場合20、都道府県は12の地域について回答。1地域の平均回答者数は市区町村は平均558人、都道府県は平均949人)
  • 調査対象:全国1,000市区町村(全792市+東京23区+185町村)と47都道府県
  • 調査時期:2026年6月23日~7月17日

本調査に関する問い合わせは、株式会社ブランド総合研究所(Tel. 03-3539-3011(代)、Fax. 03-3539-3013、E-mail: survey[アットマーク]tiiki.jp ※送信時は[アットマーク]を@に変換)で受け付けています。

本記事は株式会社ブランド総合研究所の発表をもとに作成しています。

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