Rimo合同会社が最高プロダクト責任者に保坂駿氏を任命 意思決定を迅速化
AI議事録「Rimo」を展開するRimo合同会社は、2026年10月1日付で保坂駿が最高プロダクト責任者(CPO)に就任したと発表した。保坂は就任直後より育児休業を取得していたため、復帰にあわせての公表となった。新体制への移行により、要件定義やロードマップの策定、優先順位づけを保坂が担い、プロダクトの意思決定をより速く確かなものにする体制を整える。
CPO新設の背景と新体制の役割分担
2019年の創業以来、資金調達を行わずに成長を続けてきた同社は、2025年8月に山田祥允がCTOに就任し、技術基盤の強化と開発組織のスケールアップを進めてきた。直近の1年で文字起こしエンジンの刷新やiOS/Androidアプリの提供開始などを進める中、顧客と事業の両面から「何を作るか」を判断する専任の責任者が必要と判断された。
新体制では、CPOの保坂が要件定義やロードマップ、優先順位づけ、価値検証を行うプロダクト組織とプロセスづくりを担当する。これにより、代表の相川直視はビジョン・ミッションの設定や新規事業領域の特定、最終承認に集中し、CTOの山田祥允はシステム全体の設計や技術選定、AIの中長期ビジョンなどに専任できる体制となる。
新CPO保坂駿の経歴と実績
保坂は大学2年時にスタートアップの立ち上げに参加してモバイルアプリをリリースした後、2017年に新卒で株式会社リクルートに入社した。約8年にわたりエンジニア、PdM、開発ディレクターとして開発と運用を経験し、2025年5月にRimo合同会社へ入社した。
同社ではプロダクト開発チームの責任者として、文字起こしエンジンの段階的な刷新や検索の改善を主導したほか、iOS/Androidアプリの企画からリリースまでを統括した。代表の相川は、現場の声をもとに自ら企画して最後までやり切る保坂の実績を高く評価しているとし、保坂はコメントの中で「最先端のAIを、意識することなく安心・安全に使える。そんな体験を、より多くのお客様に届けます」としている。

同社は新体制のもと、以下の取り組みを通じてプロダクトの価値向上と事業拡大を図るとしている。
- 顧客と事業の両面からの優先順位づけ:声と効果をもとに価値の高い機能を迅速に届ける
- 議事録としての信頼と、新たな提供価値の両立:業務全体を支える新たな価値の拡張
- 安心して、どこでも利用いただけるプラットフォームの拡充:多様な業務シーンへの対応
- AIとのプロダクト開発サイクルの強化:ディスカバリーから仮説検証まで開発サイクル全体をAIとともに回す仕組みづくり
会社概要
- 会社名:Rimo合同会社
- 本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
- 事務所:東京都渋谷区渋谷3-6-15 SOLIX SHIBUYA 5F
- 設立:2019年10月1日
- 代表社員:相川直視
- 事業内容:AI議事録サービス「Rimo」の開発・運営
- URL:https://rimo.app
本記事はRimo合同会社の発表をもとに作成。

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