nonii、しんきんビジネスマッチング静岡2026でシステム開発や伴走支援を紹介
静岡県静岡市に拠点を置く株式会社nonii(代表取締役:片寄裕介)は、2026年10月20日にツインメッセ静岡で開催された「しんきんビジネスマッチング静岡2026」に出展しました。同社は、各企業のルールや運用条件を踏まえたシステム開発と、社内の開発体制を育てる伴走支援について紹介を行いました。顧客の現場を理解して課題整理から実装まで取り組むFDE(Forward Deployed Engineer)の考え方を取り入れ、仕事の進め方の改善や画面設計まで支援する方針を示しています。
現場の課題理解から実装まで進める開発とUI設計


株式会社noniiのシステム開発は、複数の飲食店や福祉事業所の運営など自社の事業現場における経験が出発点となっています。同社は現場の困りごとに向き合う解決手段としてシステム開発に取り組んできた経緯から、実際に利用する人の声や会社ごとのルール、運用条件の理解を重視しています。
開発プロセスでは、顧客の現場に入り課題理解から解決策の実装まで取り組むFDE(Forward Deployed Engineer)の考え方を取り入れ、業務の整理から改善方法の検討、画面設計、開発、確認までを一連の流れとして実施します。最初から大規模なシステムを構築するのではなく、負担の大きい作業や優先課題から範囲を整理し、試作を通じた調整を行います。また、画面の見た目と業務の流れを一体で捉え、利用者の役割や場面に配慮して操作手順や情報の配置を設計するとしています。
展示会で紹介された3つの開発事例
今回の展示会では、自社の現場を起点とした3つの開発事例が紹介されました。
- 発注・納品管理:発注内容と納品予定をまとめて管理する仕組み
- AIによる電話転送・要約:電話の取り次ぎと通話内容の要約を支援する仕組み
- 月次経営分析:毎月の経営数値を分析し、状況を確認しやすいレポートにまとめる仕組み

このほか自社開発の参考事例として、条件に応じた最適化ルート案を数秒で提案し、利用予定の申請から連絡まで支える「送迎ルート自動化システム」や、注文受付から出荷準備までの情報をつなぎ、会計ソフト連携による納品書作成自動化やスマートフォン撮影写真の白背景加工機能などを備えた「発注システム」も挙げられています。
目的に応じた2つの支援方法と助成金の活用

同社では、企業の体制や目的に合わせて2つの支援方法を提供しています。
- お任せ開発:業務の整理から設計・開発までを支援。費用は20万円からで、開発内容や範囲に応じて個別に見積もられます。導入後の保守・追加改修は別途相談となります。
- 伴走支援:社内システム開発部門の立ち上げや、担当者が自ら開発・改善を続けられる体制づくりを支援。テーマの選定から試作・検証までを担当者とともに進めます。
また、社員の知識・技能習得に向けた研修においては、人材開発支援助成金の活用を検討しながら進める伴走支援の相談も受け付けています。なお、助成金の利用には企業・受講者・訓練内容等の要件があり、所定の手続きと審査が必要です。支給を保証するものではなく、伴走支援やシステム開発の費用すべてが助成対象となるものではありません。
AIモデルを活用したセキュリティの定期点検
サイバー攻撃への備えとして、株式会社noniiでは開発支援において最新のAIモデルを活用した自律的な定期点検を実施しています。開発時に問題がなかったフレームワークや関連ソフトウェアでも運用中に新たな脆弱性が見つかることがあるため、AIを活用した点検の継続と効率化により、セキュリティ上の問題の早期発見を図る体制をとっています。

株式会社nonii 会社概要
- 会社名:株式会社nonii
- 所在地:静岡県静岡市葵区与左衛門新田26−1
- 代表者:代表取締役 片寄裕介
- 設立:2022年3月
- サービス詳細・お問い合わせ:https://www.nonii.ai/

本記事は株式会社noniiの発表をもとに作成されています。
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