Chat&Messenger、資料作成を支援するAI Officeを提供開始
株式会社 Chat&Messengerは、PowerPoint・Excel・Word互換の共同編集Officeスイートで利用できる「AI Office」の提供を開始した。社内のチャットや文書の情報を横断的に活用し、自然な言葉での相談から資料の初稿作成、編集、レビューまでを一つのサービス上で進められる。手元にある既存のPowerPoint、Excel、Word形式の資料を取り込んで編集することも可能で、利用端末へのMicrosoft Officeのインストールやライセンスは不要となっている。
相談から資料作成までを支援する主な機能

AI Officeには、業務の相談から資料の仕上げまでを支援する複数のAI機能が搭載されている。

AIアシスタント機能では、閲覧権限のある社内チャットや文書を横断検索し、見つかった情報を参考にしながら資料を作成できる。形式や構成が決まっていない状態でも困りごとを相談し、管理項目の検討などを経てスライド作成を依頼することが可能だ。

AI文書生成では、タイトルや用途、参考情報を入力することでAIが資料を自動生成する。標準テンプレートのほか、社内で使用しているExcel、PowerPoint、Wordの様式を登録してテンプレートとして再利用できる。さらに、選択範囲に応じた依頼候補を表示するAIレコメンドや、誤字・表記のゆれ、文書内の矛盾、未記入、Excelの計算、文字のはみ出しや重なりを確認するAIレビューも備える。既存の資料に対しても、体裁を整えるよう依頼することで書式や罫線などの変更案を確認して反映できる。

業務の具体化や既存資料の改善に対応する活用シーン

本機能は、管理表の作成、報告書の初稿作成、会議前資料の見直しといった場面での活用が想定されている。
案件やタスクの管理方法に迷った際は、AIアシスタントに相談して管理項目を具体化し、内容を確認してからシートを生成できる。作成後も数式の説明や文章の修正を依頼することが可能だ。また、社内様式とメモから報告書の初稿を作成し、AIレビューと共同編集で仕上げる用途や、会議前の資料の気になる部分を同じ編集画面上で確認・修正する用途にも対応する。
AI Officeは、Chat&Messengerのクラウド版およびオンプレミス版のUltimateプランを対象に提供される。利用には管理者によるAI機能の有効化と、対応するAIモデルおよび動作環境の設定が必要となる。
1ユーザー当たりの月額目安は以下の通り。
- クラウド版(Ultimate):1,000円
- オンプレミス版(Ultimate):600円
株式会社 Chat&Messengerの概要
株式会社 Chat&Messengerは、ビジネスチャット、Web会議、AI、スケジュール、文書管理、ワークフロー、勤怠管理などを統合したAll-in-Oneグループウェア「Chat&Messenger」の開発と提供を行っている。
- 企業名: 株式会社 Chat&Messenger
- 所在地: 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル12F
- 代表者: 代表取締役 田辺 哲
- 設立: 2017年2月
- 事業内容: All-in-Oneグループウェア「Chat&Messenger」の開発・提供
- 公式サイト: Chat&Messenger
本記事は株式会社 Chat&Messengerの発表をもとに作成。
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