IDOMが開発基盤にCopadoを採用 DXとAXの同時並行を推進
中古車販売や買取を展開する株式会社IDOMは、コパード株式会社が提供するSalesforceに特化したAI駆動の開発・運用プラットフォーム「Copado」を採用しました。DXとAXを同時並行で進めるための開発・運用基盤として位置づけられています。テスト自動化やCI/CDの導入により、リリース周期の短縮などを目指します。
DXとAXの同時並行に向けた開発基盤の導入
株式会社IDOM(東京都千代田区、代表取締役:羽鳥 由宇介)は、顧客一人ひとりに寄り添う「まちのクルマ屋」の実現に向けて、2026年10月に「Gulliver AX宣言」を発表しました。2030年を目標に、商談および商品調達の双方で自律型AIエージェントを活用する方針を掲げています。同社は2025年11月にSalesforceによる顧客接点システムを初回リリースしており、顧客接点における自律型AIエージェント開発にもSalesforceのAgentforceを採用しています。

AIエージェントを活用するAXには、土台となるSalesforce上の業務アプリケーション開発(DX)が必要とされます。競争環境の変化に対応するため、同社は業務アプリケーション開発の完了を待たずにDXとAXを並行して推進しています。品質を保ちながら開発やリリースのスピードを高める基盤としてCopadoを位置づけており、現在は月1回程度のリリース周期で現場の要望を機能に反映しています。
今後は、まずCopado Robotic Testingを活用したテスト自動化に取り組み、繰り返し発生する手作業のテストを削減します。続いてCI/CDによるリリース運用の標準化を進め、リリース周期を2週間に1回程度へ短縮することを目指す方針です。
さらにCopado AIを活用することで、運用チームのスキル向上やSIerとの役割分担の最適化を図ります。プラットフォーム上に統合されたCI/CD、テスト自動化機能、AIを活用して業務を効率化し、創出された時間を要件定義や設計などの上流工程に充てる計画です。将来的には、内製化ハイブリッド体制への移行も見据えています。

開発サイクルの向上と顧客体験の向上を目指す
株式会社IDOM AX戦略本部チームリーダー 兼 株式会社IDOM Intelligence & Technology 代表取締役社長の野原 昌崇氏は、顧客接点システム(Salesforce)のリリース済み機能は一部に留まるものの、システムの拡張と並行して開発済み領域でAgentforceの活用を進めるため、開発およびリリースのサイクルアップが必要であると説明しています。テスト自動化やCI/CD、AIによる開発サポートによりサイクルアップが担保されることに強い期待を寄せています。
また、コパード株式会社(東京都千代田区、代表取締役:舟越 美宝)の舟越 美宝代表取締役は、IDOMのDXとAXの同時推進を開発・運用の側面から支援できることを光栄に思うとし、現場が価値ある仕事に向き合う時間が増え、新たなサービスや改善を実現できるよう支援していく方針を示しています。

会社概要

- 株式会社IDOM
- 業務内容:中古車販売・買取の「ガリバー」を運営
- 所在地:東京都千代田区丸の内二丁目7-2 JPタワー26階
- 代表者:代表取締役 羽鳥 由宇介
- URL:https://idom-inc.com/
- コパード株式会社
- 業務内容:Salesforceに特化したAI駆動の開発・運用プラットフォームの提供
- 所在地:東京都千代田区
- 代表者:代表取締役 舟越 美宝
- URL:https://www.copado.com/jp
本記事はコパード株式会社の発表をもとに作成されています。
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