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新潟県新発田市、公式スポットワークプラットフォームを11月1日開設へ

新潟県新発田市は、株式会社Matchbox Technologiesの支援を受けて「自治体公式マッチボックス」を導入し、市公式のスポットワークプラットフォーム「しばたマッチボックス」を開設して11月1日(日)よりサービスを開始します。事業運営は新発田市が担い、新潟県新潟市中央区に本社を置き代表取締役社長を佐藤洋彰が務める株式会社Matchbox Technologiesがプラットフォームの構築および管理保守・運用支援等を行います。

「しばたマッチボックス」は、隙間時間を活用したい働き手と人手を必要とする新発田市内の事業者をつなぐプラットフォームです。事業者は必要な日時に合わせて求人を掲載でき、働き手はスマートフォンなどを利用して希望に合わせた仕事の検索や応募が可能です。

求人の検索から応募、勤務後の手続きまでスマートフォンで完結し、原則として履歴書の提出や面接は不要で、働き手は無料で登録・利用できます。子どもの送迎の合間や週末、本業の後など、1日・数時間単位で予定に合わせて働くことが可能です。また、事業者都合による急な休業が発生した際の休業手当の自動支給機能や不適切な求人掲載を防ぐ仕組みなど、労働者保護に配慮した設計が導入されています。

地域産業を支える人材確保と導入の背景

新発田市では人口減少と高齢化に伴い、産業を支える人材の確保が課題となっています。農業従事者の高齢化や農繁期の人手不足に加え、建設業、食品製造業、観光・宿泊業などにおける業務量の繁閑の差から、通年の常用雇用だけでは対応しにくい状況が生じています。

こうした課題に対し、新発田市は子育て世代や定年退職者、市外からの来訪者などが空いた時間に就労できる環境を整えることで、新たな労働力の掘り起こしを目指しています。二階堂馨市長は、農業や食品製造業などの人手不足の解消と多様な働き方の推進を目指して本事業を開始するとし、隙間時間が地域経済の活性化につながる期待を寄せています。

説明会への参加状況と事業者からの反応

サービス開始に先立ち、2026年10月7日・8日に開催された事業者向け説明会には、サービス業、製造業、建設業、医療・福祉、小売・卸売など50を超える事業者が参加しました。

参加した事業者からは、募集に対する応募者の不足や、早朝・夜間、介護・保育・配送といった特定の時間帯・職種での人手不足に関する声が上がりました。さらに、人員に余裕がない中での従業員の高齢化や後任確保への懸念のほか、繁忙期のみの雇用や4〜5時間の勤務、正社員採用の可否といった勤務条件に関する質問も寄せられました。「しばたマッチボックス」では、単発の勤務を契機とした正社員採用の検討も可能とされています。

自治体公式マッチボックスと「セルフソーシング」

株式会社Matchbox Technologiesは、1日・数時間単位で勤務する働き手と継続的な接点を持つことで、正社員や固定シフトのアルバイトに次ぐ「第三の戦力」を構築できるとしています。一度働いた人や応募者を本人の同意を得て「自社メンバー」として登録し、人材プールを形成して直接求人を案内できる仕組みを、同社の登録商標である「セルフソーシング」と呼んでいます。「しばたマッチボックス」を利用するすべての事業者がこの仕組みを利用可能です。

同社は2020年から「matchbox」の展開を開始し、これまでに16,000を超える事業所に導入したほか、新潟県や大阪府をはじめとする11府県79市町村に自治体独自のプラットフォームとして提供しています。スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に50件以上出願し、基本特許を含む19件を取得済みで、日本経済新聞社による「NEXTユニコーン調査」2025年版にも選出されています。

参考情報

  • しばたマッチボックス(無料会員登録・求人検索):https://matchbox.jp/niigata/shibata
  • 新発田市公式サイト:https://www.city.shibata.lg.jp/
  • 「マッチボックス」サービスページ:https://business.matchbox.jp
  • 株式会社Matchbox Technologies 企業ページ:https://www.matchboxtech.co.jp/about-us
  • 「マッチボックス」関連ニュースレター:https://b.mxbx.jp/matchbox_newsletter_ss

本記事は株式会社Matchbox Technologiesの発表をもとに作成されています。

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