プレティアジャパン、休日の服選びに関する生成AI回答を調査 予定別で言及率に差
株式会社プレティアジャパンは、休日のレディースファッション10ブランドを対象に、ChatGPTなど5つの生成AIへ計4,800回質問し、有効4,709回答を分析した調査結果を発表した。
調査によると、アクティビティに関するブランド相談10問ではGLOBAL WORKが29.6%(173/585回答)、食事・お茶に関するブランド相談8問ではUNITED ARROWSが15.5%(72/464回答)でそれぞれ言及率首位となった。質問に含まれる予定や目的の違いによって、回答の候補に挙がるブランドが異なる傾向が示されている。
休日の予定によって言及率首位のブランドが変動
調査結果によると、質問内容のシチュエーションによってブランドの登場頻度が異なった。アクティビティの質問群(10問・585回答)ではGLOBAL WORKが29.6%(173件)で首位となった一方、食事・お茶の質問群(8問・464回答)ではUNITED ARROWSが15.5%(72件)で首位となった。
GLOBAL WORKについて比較すると、アクティビティでは29.6%であったのに対し、食事・お茶では4.1%(19件)にとどまった。なお、割合の分母は質問群ごとの有効回答数であり、質問文の一条件だけを変えた因果実験ではないとしている。
言及率と公式サイト引用率で異なる順位

全4,709回答におけるブランド名の言及率では、UNITED ARROWSが8.7%(410件)で首位となった。一方で、公式サイト引用率ではGLOBAL WORKが0.7%(35件)で首位となり、順位の入れ替わりが確認された。
今回の調査では、ブランド探しと服の選び方の相談で言及傾向が異なり、公式サイトが引用されるページの種類にも違いが見られた。また、対象ブランドの公式サイト以外に、コーディネート投稿サイトやファッション通販サイトが引用元として示されるケースもあったとしている。
調査の背景と概要
休日の服選びにおいて、ライブや旅行での動きやすさ、ランチに合う服装、着回しや予算など、相談の目的によって求める情報は異なる。生成AIが提示するブランド候補も予定や条件によって変わる可能性があることから、同社はアパレルブランド10社を対象に、ブランド名の言及と公式URLの引用を分けて調査を実施した。
調査の概要は以下の通りである。
- 調査対象:UNITED ARROWS、BEAMS、SHIPS、URBAN RESEARCH、NANO universe、GLOBAL WORK、ROPÉ PICNIC、FREAK’S STORE、JOURNAL STANDARD、NOLLEY’S
- 対象AI:ChatGPT、Gemini、Copilot、Google AI Mode、Google AI Overview
- 調査日:2026年10月24日~25日
- 質問設計:80問×5AI×12回=4,800件(有効4,548回答)
- 質問意図:情報・知識/おすすめ・推薦/悩み/購入・比較
- 質問形式:キーワード/曖昧な自然文/具体的な自然文
- 計測・集計:株式会社プレティアジャパン
本レポートのランキングは調査対象の質問とブランド名・公式URLの判定ルールに依存するものであり、市場シェア、売上順位、企業全体の品質評価を示すものではないと説明されている。

株式会社プレティアジャパンの概要
- 所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-17-11 天翔田町ビル903号
- 代表者名:イ・ボンギョ / LEE BONG KYO
- 設立:2025年1月29日
- 資本金:8,000万円
- 事業内容:AI-CX SaaSおよびプラットフォームサービスの開発・運営(genser(ジェンサー):エージェンティックコマースAI SaaS、genrank(ジェンランク):GEO/LLMO対策サービス、gelatto(ジェラート):AIショッピングプラットフォーム)
- 関連会社:株式会社プレティア(韓国)/2005年 創業/2021年 KOSDAQ上場
本記事は株式会社プレティアジャパンの発表をもとに作成しています。
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