アクティオ、27言語の自動翻訳対応IP無線機KBX-P51を10月14日開始へ
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオは、27言語の自動翻訳に対応した株式会社JVCケンウッド製のIP無線機「KBX-P51」のレンタルを2026年10月14日(水)から開始する。深刻な人手不足を背景に外国人労働者の受け入れが進む建設現場などにおいて、言語の違いによるコミュニケーションの課題解決を図る。会話内容がリアルタイムに相手の言語へ翻訳されることで、多国籍化が進む現場での安全性と作業効率の向上を目指す。
27言語の自動翻訳で多国籍な現場の意思疎通を支援
建設業をはじめとする現場では外国人労働者の受け入れが拡大している一方、言語の違いによる意思疎通の難しさから、安全管理や作業効率、緊急時の迅速な情報共有などに課題が生じていた。
「KBX-P51」は、日本語や英語、中国語など27言語の自動翻訳に対応したIP無線機である。異なる言語を話すスタッフ同士がそれぞれの国の言語のまま意思疎通を図ることができ、会話内容はリアルタイムに相手の言語へ翻訳される。これにより、多国籍スタッフが混在する現場での円滑な情報共有を後押しする。
対応する翻訳可能言語は以下の通り。
- 日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、広東語、韓国語、インドネシア語、チェコ語、ポーランド語、ハンガリー語、ルーマニア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、オランダ語、フィンランド語、ポルトガル語、ブラジルポルトガル語、トルコ語、ロシア語、ウクライナ語、ブルガリア語、ギリシャ語、ベトナム語、タイ語、ヒンディー語
安定した通信環境の確保と管理・記録機能
通信にはIP無線方式を採用しており、携帯電話回線(LTE)またはWi-Fiを利用することで、全国規模で距離の制約を受けることなく通信が行える。北海道と沖縄のような遠隔地の現場間でも情報共有が可能となる。また、1台で2つのSIM回線を利用できるデュアルSIMとWi-Fiの回線を自動的に切り替える仕組みを備えており、手動操作なしで安定した通信環境を維持する。
運用管理面では、Webコンソールによる一元管理機能を搭載し、多数の端末に対する設定変更や一斉設定を容易にした。さらに、すべての送受信音声をサーバーへ自動録音して最大約1か月(744時間)保存できるほか、通話音声を文字起こしする機能も搭載し、現場でのやり取りの記録や状況確認を迅速に行える体制を整えている。
現場状況に応じた3種類の通話方式
通話方式は、現場の用途に合わせて選択できるよう3種類が用意されている。
- 単方向通話:グループ内の1人だけ送信を行える、一般的な無線と同様の通話方式
- 双方向通話:電話のように送信と受信を同時に行え、最大8名まで複数人通話が可能な方式
- 割込通話:単方向通話と同様にグループ内の1人だけが送信できるが、通話中に割り込み権限を持つユーザーが割り込んで送信できる方式
株式会社アクティオの概要

東京都中央区日本橋に本社を構える株式会社アクティオ(代表取締役社長兼COO:小沼直人)は、今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、現場の安全と作業効率の向上に貢献する商品やサービスを提供するとしている。
本商品に関する問い合わせ窓口は以下の通り。

- 株式会社アクティオ 通信ICT事業部(TEL:03-6666-2329)
本記事は株式会社アクティオの発表をもとに作成。
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