LUCとリコーITソリューションズ、顧客の声生かすショート動画制作の検証開始
LUC株式会社とリコーITソリューションズ株式会社は、顧客の声を起点としたショート動画マーケティングの実現を目指すプロジェクトを開始します。両社は、AIを活用した体験分析プラットフォーム「TERUS(テラス)」とショート動画企画生成AI「RICOH ショート動画デザイナー」を組み合わせ、勘や再生数に頼らない改善サイクルの確立を検証します。本プロジェクトは、10月6日に株式会社リコーが主催する統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)2026」に採択されました。
視聴者の声を起点とする動画制作サイクルの構築へ
プロジェクトでは、TERUSの体験分析技術とRICOH ショート動画デザイナーを組み合わせ、視聴者の声を動画の企画・制作・改善につなげる仕組みの構築を目指し、共同実証に向けた検討が進められます。具体的な実施内容や検証方法については、今後両社の協議を通じて検討していく予定です。
構想されている取り組みの流れは以下の通りです。
- TERUSでSNS投稿やコメントを収集・分析し、率直な感想や指摘を整理して企画に活かせるテーマや伝えるべきポイントを見出す
- 分析結果をもとに、RICOH ショート動画デザイナーで企画案・構成案・絵コンテを生成し、制作と配信につなげる
- 配信後に集まった視聴者の声を再びTERUSで分析し、響いたポイントや改善点を確認して次の企画へ反映する
4か月間のプロジェクト期間を通じ、「作る→届ける→反応を確認→作る」のサイクルを繰り返すことで、企画の質や業務効率、視聴者の反応にどのような変化が生まれるかを検証するとしています。
本取り組みは、リコーが主催する「TRIBUS 2026」に採択されました。同プログラムは2019年に開始されたもので、スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指す取り組みです。8期目となる本年度のテーマには「選んだ未来を、正解にする」が掲げられています。
選出された社内起業家チームとスタートアップ企業は、リコーグループ内外の専門家による支援を受けながらビジネスアイデアの検討や実証実験などに取り組みます。スタートアップ企業にはリコーグループとの連携を支援する専任担当者(カタリスト)が伴走し、成果は2027年2月9日に予定されているInvestors Dayで発表されます。

AIを活用した体験分析プラットフォーム「TERUS」

TERUSは、クチコミやレビュー、自由回答といった顧客の主観データを意思決定に活用できる資産データへと変換する、AIを活用した体験分析サービスです。
独自の特許取得AI技術を利用し、SNSやアンケートなどの定性データを意味のある単位で整理することで、企業が活用可能なインサイトとして蓄積・活用できるように支援します。
参画企業の概要
プロジェクトに取り組む2社の概要は以下の通りです。
LUC株式会社
- 本社所在地:東京都千代田区神田錦町2丁目2番地1 神田スクエア11階
- 代表:代表取締役社長 CEO 瀬在 恭介
- 事業内容:本音がわかるAI×体験分析プラットフォーム「TERUS」の開発・運営
- 設立:2024年2月29日
- URL:https://luc-jp.com/
リコーITソリューションズ株式会社
- 本社所在地:神奈川県横浜市都筑区新栄町16-1
- 代表:代表取締役 社長執行役員 野水 泰之
- 事業内容:ソリューションサービス事業、リコーグループ社内ITシステム事業
- 設立:1982年10月5日
- URL:https://www.jrits.co.jp/
本記事はLUC株式会社の発表をもとに作成されています。
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