宮古島最南端の「RuGu Glamping Resort」が「BLANC MIYAKOJIMA」としてリニューアルオープン
株式会社BLANCは、2024年12月19日、沖縄県宮古島市にある「RuGu Glamping resort」を「BLANC MIYAKOJIMA」としてリニューアルオープンした。
「RuGu Glamping Resort」は2019年にオープンし、多くの客に利用されてきた。今回のリニューアルでは、BLANCが運営するBLANC HOTELブランドに生まれ変わる。自然に配慮しながらその恵みを最大限に享受するというこれまでのコンセプトを継承しつつ、BLANC MIYAKOJIMAならではの体験コンテンツを充実させるという。
BLANC MIYAKOJIMAは、宮古島最南端の来間島(くりまじま)に位置し、自然と共生し、地球環境に配慮した滞在を提供するホテルだ。移動可能なトレーラーハウスを活用することで、過剰開発を防ぎながら宮古島の美しい環境に溶け込む宿泊体験を生み出すことに成功したという。
長崎浜ビーチから徒歩1分という絶好のロケーションで、波音や風の音、満天の星に包まれながら、日常から離れた時間を提供する。広々とした客室(キャビン)での宿泊や、島の食材をふんだんに活かしたディナー、「余白」を体感する体験などを通して、宮古島の大自然に没入し「余白の旅」を心ゆくまで楽しめるとのことだ。
BLANC MIYAKOJIMAでは、海辺でのハンモックでのリラックスタイム、ルーフトップからの星空鑑賞、コーヒー焙煎体験、キャビンでの映画鑑賞、テントサウナ、サイクリング、シュノーケリングなど、多彩なアクティビティを用意している。
また、宿泊施設内のダイニング「RuGu bistro」では、宮古島の地元食材をふんだんに活かした料理を提供。素材本来の味を最大限に引き出したメニューが自慢だという。
BLANCは、“自由でサスティナブルなホテルづくりを可能にする”をミッションに掲げ、全国で自然共生型ホテルの企画・運営・開発を行っている。建てる、壊すといった従来のホテル建築の在り方を抜本から見直し、自然との共生が可能な移動できる客室キャビンを開発。建築制限により利用できなかった土地や常識では考えられない場所に、自然との境界線を限りなく0に近づけながら快適に過ごせる新しい宿泊体験を提供している。