千葉活性化へ新プロジェクト始動、羽生直剛氏が代表務めるAMBITION22が主導

株式会社Ambition22は、千葉のスポーツチーム・アスリート・企業・地域をつなぎ、千葉の活性化を目指す新たなプロジェクト「AMBITION for CHIBA」を2024年7月22日より始動した。

第一弾として、ジェフユナイテッド市原・千葉、VONDS市原、房総ローヴァーズ木更津FC、オルカ鴨川FC、T2 surf academyといったスポーツチームと、社会福祉法人信和会、株式会社みらいきれいといった企業が参画する。

Ambition22の代表取締役である羽生直剛氏は、恩師である故イビチャ・オシム監督から「もっと上を見ろ。空は果てしない。」という言葉をかけられたことをきっかけに、千葉に恩返しをしたいという想いからこのプロジェクトを立ち上げた。

「AMBITION for CHIBA」では、スポーツの力で企業にはしなやかさを、企業の力でチーム・アスリートはさらなる活性化を、そこから生まれるコミュニティの力で、千葉を強く豊かにしていくことを目指す。

具体的には、スポーツの価値を最大限活用したビジネス企画・開発、故イビチャ・オシム監督の哲学に基づいた組織構築・人材開発、サステナブルなコミュニティ形成を目的としたスポンサー制度の活用などを行っていく。

参画企業からは、「オシムさんの哲学を引き継ぐことによって、千葉が活性化していく。こんな嬉しいことは、ありません。」(社会福祉法人信和会 理事長 杉田大樹氏)、「オシムさんがジェフ千葉や日本代表で実践した『個の特徴を把握し、チーム力を最大化する』という哲学のもと、本プロジェクトを通じて、千葉がさらに活性化し、多くの人々に喜びと感動を届けられることを心から願っています。」(株式会社みらいきれい 代表取締役 石渡祐児氏)といったコメントが寄せられている。

また、スポーツチームからは、「スポーツを通じクラブや企業の垣根を越えて地域の活性化に繋がると考えております。」(ジェフユナイテッド市原・千葉 代表取締役社長 島田亮氏)、「僕が現在幸せでいれるのも、僕をサッカーで育ててくれた千葉県のおかげです。その千葉県を偉大な先輩である羽生さんと活性化できること、そして恩返しできることを光栄に思います。」(房総ローヴァーズ木更津FC オーナー カレン・ロバート氏)など、プロジェクトへの期待の声が上がっている。

Ambition22は、今後も「スポーツ」×「ビジネス」の力で、関わるすべての人々の可能性を追い求め、日本社会の新たな成長に貢献していく方針だ。

valvix

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