フリーランス案件の月額平均単価は75.7万円 フリーランスボードが市場動向を発表
東京都渋谷区に本社を置くINSTANTROOM株式会社は、運営するフリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件プラットフォーム「フリーランスボード」において、2026年10月のフリーランス案件の単価における市場動向の調査結果を発表した。本調査は、2026年10月7日時点の617,735件の掲載案件を対象に、開発言語・フレームワーク・職種別の月額平均単価を集計したものである。

2026年10月のフリーランス案件における月額平均単価は75.7万円となり、最高単価は300万円を記録した。
リモートワークの勤務形態別の比率については、フルリモートが22.9%(前月比-0.1%)、一部リモートが52.6%(前月比-0.3%)、常駐が24.5%(前月比+0.4%)となっている。
開発言語とフレームワーク別の月額平均単価
開発言語別の月額単価に関しては、多くの言語で2026年9月と比較して上昇がみられた。月額平均単価が最も高かったのは「Rust」で84.5万円(前月比-4千円)となり、メモリ安全性の高さや並行プログラミングのサポート、優れたパフォーマンスなどの特徴が挙げられている。続いて2位は「Scala」で84.2万円(前月比±0円)となり、オブジェクト指向と関数型プログラミングの融合や、JVM上で動作しJavaとの高い互換性を持つ特徴がある。
フレームワーク別でも、月額単価の多くが2026年9月と比較して上昇した。月額平均単価の首位は「Ruby on Rails」で83.6万円(前月比+2千円)となり、規約重視で開発の生産性を高められ、豊富なライブラリを利用できる特徴を持つ。2位には自然な文章に近い形式でテストを記述できテストコードの可読性が高い「RSpec」が入り、81.0万円(前月比+1千円)となった。

フリーランスボードは、AIエージェントによる案件提案や横断検索を提供するITフリーランス向け案件プラットフォームである。現在、100社以上※1のフリーランスエージェントと提携しており、検索対象の求人・案件数は61万件以上となっている。利用者は複数のエージェントやサイトごとに登録を行うことなく、案件情報をまとめて検索できる。また、2026年1月には希望条件に合わせた案件を提案する「AIマッチ機能」がリリースされている。

※1:案件掲載準備中のエージェントを含みます。

INSTANTROOM株式会社の概要
- 会社名:INSTANTROOM株式会社
- 代表者:代表取締役 笠間涼
- 所在地:東京都渋谷区元代々木町25-6
- 設立:2021年3月31日
- URL:https://instantroom.co.jp/
本記事はINSTANTROOM株式会社の発表をもとに作成。
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