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グロービス経営大学院が英語MBAリユニオン2026開催、卒業生187名以上が参加

グロービス経営大学院大学(東京都千代田区、学長:堀義人)は10月11日、グロービス経営大学院東京校で「英語MBAリユニオン2026」を開催しました。「Beyond Coming Together. The Next Step Forward(集う、その先へ。次の一歩を踏み出す)」をテーマに開かれ、28期にわたる卒業生187名以上が参加しました。会場では卒業生同士の交流に加え、教員による7つの分科会、学長との対話セッション、アルムナイ・アワードの授賞式が行われました。

新技術の活用を議論した基調対談と7つの分科会

開会にあたっては学長の堀義人と研究科長(英語MBA)の廣瀬聡が挨拶を行いました。基調対談では、グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社の投資先であるKotoba Technologiesの共同創業者・小島熙之氏と、定額制動画学習サービス「GLOBIS Unlimited(英語版)」のプロダクトディレクターを務めるアレックス・シャーフが登壇し、新しいテクノロジーをビジネスモデルに取り込んで事業革新につなげる手法について議論しました。

教員による7つの分科会では、テクノベート(テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語)、マーケティング・戦略、会計・ファイナンスなどの知見が共有されました。副研究科長(英語MBA)のオン・マロムがAIによる検索最適化(GEO)を例にした検索の変化を、教員のケルビン・ソンが生成AI時代におけるビジネスモデルの変化への対応を、グロービス ディレクターのジェイク・プラットリーが人の判断力を高める方法をそれぞれ解説しました。ファイナンス領域を担当する教員の鷲巣大輔は、適切なリスクの取り方と財務モデルの自動化が進む中で人が果たす役割の重要性を紹介しました。

さらに、教員の中村知哉が日本的経営や「志」が世界で持つ意義を、若杉忠弘が思いやりのあるリーダーシップと組織の変化への対応力を、小早川鈴加がスタートアップの競争戦略を企業事例を交えて解説しました。

理念と起業の歩みを共有した学長セッション

学長セッションでは、堀義人が自身の起業の歩みやグロービス創業の理念を振り返りながら卒業生と対話しました。志を明確に持つことや、ヒト・カネ・チエが循環する生態系を築くための考え方について、自身の経験を交えて共有しました。参加した卒業生にとっては、キャリアや価値観を再確認し、世界に変化をもたらすための視点を得る機会となりました。

各分野で功績をあげた3名にアルムナイ・アワードを授与

卓越したリーダーシップやビジネスの革新、社会への貢献を実践した卒業生を表彰する「英語MBAアルムナイ・アワード2026」の授賞式も実施されました。2005年に創設された同アワードは、2023年から英語MBAの卒業生を対象とした授賞式を行っています。今回は以下の3名が選出されました。

  • 創造部門:ニティン・ヒンガル 氏(パートタイム&オンライン英語MBAプログラム2017年卒業/株式会社アンビカコーポレーション 創業者・代表取締役社長)

1995年の来日後、1998年に東京のガレージで同社を共同創業しました。日本とインドを結ぶ供給網を築き、27年間で飲食店7,000軒以上、スーパーマーケット2,000軒に商品を届けるインド食品輸入・流通企業へと育て上げた功績が評価されました。

  • 変革部門:酒巻真琴 氏(パートタイム&オンライン英語MBAプログラム 2024年卒業/サントリーウエルネス・アメリカ 最高経営責任者(CEO))

サントリーの酒類事業においてブランドマネージャーとして「翠ジン」の立ち上げを主導し、売上を2020年の発売時の約12億円から3年で約10倍の約120億円に拡大させました。2025年6月からはサントリーウエルネス・アメリカのCEOとして、米国市場向けの男性スキンケアブランド「KIZEN」を立ち上げ、現地市場に合わせた戦略を推進しています。

  • 社会貢献部門:夫律子 氏(パートタイム&オンライン英語MBAプログラム 2022年卒業、学位:MD、PhD、MSc、LLB、MBA/クリフム出生前診断クリニック(CRIFM) 院長/株式会社リッツメディカル CEO)

慶應義塾大学で法学、徳島大学で医学、香港中文大学で医療遺伝学を修めた後、2006年に大阪でクリフム出生前診断クリニック(CRIFM)を設立しました。経腟3D超音波と遺伝学的検査を組み合わせた「fetal neurosonogenetics」という診断領域を確立し、30年以上にわたり臨床と研究に取り組んできた実績が評価されました。

本記事はグロービス経営大学院大学の発表をもとに作成しています。

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