SECCON 15の計画発表 CTFを刷新し2027年2月に電脳会議を開催へ
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)のSECCON実行委員会は、情報セキュリティをテーマとするイベント「SECCON 15(セクコン 15)」の実施計画を発表した。これまでの競技形式を一新し、2027年2月20日(土)~21日(日)に「SECCON 15 電脳会議」を開催する。期間中はオンサイト限定競技やカンファレンス、各種ワークショップなど多彩なプログラムが展開される予定となっている。
2027年2月に電脳会議を開催 「SECCON Tournament」へ刷新
「SECCON 15 電脳会議」は、浅草橋ヒューリックホール &ヒューリック カンファレンスを会場に2日間にわたって開催される。参加費は無料で、事前登録は後日開始される予定だ。
これまでオンライン予選とオンサイト決勝の形式で行われていた「SECCON CTF」は、本年度よりオンサイト限定競技「SECCON Tournament」として新たに展開する。従来の運営メンバーはそのままに形式を一新し、電脳会議の1日目に幅広い参加者が挑戦できる予選大会、2日目に勝ち上がった参加者による決勝トーナメントを実施する。本競技は英語での参加にも対応する。また、会場内を巡りながら問題に挑む周遊型の「謎解きCTF」も用意される。
会場内では、情報セキュリティに関する技術調査やツール開発などを発表・共有するカンファレンス「SECCON Open Conference」が開催され、現在その講演者を募集している。

- SECCON Open Conference 応募URL: https://sessionize.com/seccon-15-openconference/
あわせて、情報セキュリティに関する新たな競技やコンテストの企画・設計案をCFC(Call for Contests)として募る「SECCON 15 Contest of Contest」も実施されている。応募された企画の審査結果は、電脳会議の表彰式で発表される。
- SECCON 15 Contest of Contest 応募URL: https://www.seccon.jp/15/seccon_contest/contest_of_contest.html
さらに、情報セキュリティ/サイバーセキュリティに関する体験型プログラムを展開する「SECCON Open Labs (外部連携ワークショップ, 旧 Open Workshop)」についても、出展する団体や個人の募集が予定されている。
初心者・女性向け勉強会や実践型ワークショップ
人材育成と技術の底上げを目的とした勉強会「SECCON Beginners」では、CTF未経験者や初心者を対象に、Crypto・Web・Reversingなどをテーマとした基礎講義と解説付きCTFを実施する。女性限定で初心者歓迎の「CTF for GIRLS」も電脳会議内で勉強会とプチCTF大会を開くほか、12月にはペネトレーションテスト分野に焦点を当てた女性向けCTFワークショップをオフラインで開催する予定としている。
工作や実験を交えた「SECCON Workshop」では、過去に実施された電子工作系の企画に加え、新たに「バッジで暗号解析ワークショップ」の開催が予定されている。
会場内には「SECCON Community Stand」や「SECCONの本棚」といった特別コーナーが設置される。技術同人誌のブース出展者との交流や、実行委員の著書・推薦書の閲覧が可能となる。同人誌の出展受付は11月頃にSECCON ウェブサイトで開始される予定だ。
本イベントを主催する組織の概要は以下の通りとなっている。

- 団体名: 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
- 事務局所在地: 東京都港区
- 会長: 江﨑 浩
- 実行委員会: SECCON実行委員会(事務局:東京都港区 日本ネットワークセキュリティ協会内、委員長:三村聡志)
本記事はSECCON実行委員会の発表をもとに作成しています。
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