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no planが記憶汚染展の公式音声ガイドを開発 大阪巡回展でも提供へ

no plan株式会社は株式会社TwoGateと連携し、体験型展覧会『記憶汚染展』の公式イマーシブ音声ガイドを開発しました。東京会場での提供を経て、今後は大阪巡回展でも同音声ガイドが提供される予定です。

声優の梶裕貴さんによる語りに加え、体験の終盤にはAIを活用した演出を組み込み、来場者ごとに異なる形で展示のストーリーへつながる構成となっています。

今回の音声ガイドは、専用端末やアプリのインストールを必要とせず、来場者自身のスマートフォンのWebブラウザのみで動作する仕組みです。利用者は会場内のQRコードからアクセスし、冒頭でAI体験に使用する顔写真を登録します。写真は演出の一部としてAIによる加工や生成が行われることが画面上に明示され、同意のうえで撮影またはアップロードする形式となっており、スキップも可能です。

展示の案内は梶裕貴さんの語りで進行し、英語版ナビゲーターと特別演出音声には梶さんがプロデュースする音声AIキャラクター「梵そよぎ」が起用され、日英2言語に対応しています。終盤にはAIを活用した演出が用意され、展示の世界へより深く入り込めるよう設計されました。

平均の約6倍に達した購入率と反響

東京会場では、通常入場券(2,300円)に990円を加えた音声ガイド付き入場券(3,290円)として販売されました。美術館・博物館における音声ガイドの利用率は約3%が平均的な水準とされています(Museums and the Web 2015 発表資料。大英博物館の有料音声ガイドは来場者約700万人に対し利用者約16万人。Nubartの2025年調査による欧米175館を対象としたスマートフォンアプリ型平均は2.47%)。これに対し、本ガイドの購入率は美術館・博物館の常設展示および専用アプリ型を比較対象とした平均的水準の約6倍に達しました。

SNS上でも来場者から展示の一部として評価する意見が寄せられたほか、主催の公式アカウントも8月6日に、お客様アンケートで好評を得ている旨を発信しています。開発を手がけたno plan株式会社は、今後も展覧会にとどまらず演劇やライブなどの公演に向けてオーダーメイドでの設計・開発を展開していく方針を示しています。

記憶汚染展 大阪の開催概要

大阪会場となる『記憶汚染展 大阪』は、2026年11月14日(土)から2027年1月24日(日)まで開催されます。

  • 会場:谷口悦第二ビル1階・2階(大阪市中央区久太郎町3丁目5-26)
  • 休館日:2026年12月20日(日)、2027年1月1日(金・祝)
  • 開催時間:10:00〜18:30(最終入場は17:30、閉館60分前。観覧の所要時間は約90分)
  • 入場料金(一般):前売2,300円/当日2,500円(税込)
  • 入場料金(60歳以上):前売1,800円/当日2,000円(税込)※小学生以上は有料
  • 音声ガイド付き入場券(一般):前売3,290円/当日3,490円(税込)
  • 音声ガイド付き入場券(60歳以上):前売2,790円/当日2,990円(税込)
  • 音声ガイド引換券:990円(税込・当日会場販売のみ・別途入場券が必要・シニア割引なし)
  • 主催:テレビ大阪株式会社、株式会社ディヴォーション、ぴあ株式会社
  • 企画:株式会社闇
  • 脚本:品田 遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
  • 音声ガイド開発:no plan株式会社
  • 公式サイト:https://www.tv-osaka.co.jp/event/kiokuosen_osaka/

本記事はno plan株式会社の発表をもとに作成しています。

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