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JR東日本と台鉄公司が覚書を締結 鉄道施設管理や資産開発などで連携へ

東日本旅客鉄道株式会社と台湾の国営台湾鉄路股份有限公司は、2026年10月28日に連携・協力に関する覚書を締結しました。両社は鉄道施設の保守管理や駅周辺の資産開発、鉄道観光交流などの分野で、定期的な意見交換や相互視察を通じた協力を進めます。JR東日本は今回の締結を通じて台鉄公司との連携をさらに深め、双方のビジネスの持続的な発展と日台交流人口の拡大を目指すとしています。

3つの分野で連携と協力を推進

今回の覚書締結により、両社は以下の分野において連携・協力を推進します。

  • 鉄道施設管理・防災対策:線路・土木構造物の保守管理および自然災害対策
  • 資産開発:駅および駅周辺の開発、資産の有効活用、施設の管理・運営
  • 鉄道観光交流:相互プロモーションおよび鉄道旅行の共同促進

台湾での締結式とこれまでの事業展開

締結式は2026年10月28日、台湾のホテルメトロポリタンプレミア台北において実施されました。東京都渋谷区に本社を置く東日本旅客鉄道株式会社の代表取締役社長である喜㔟陽一と、台湾台北市に本社を置く国営台湾鉄路股份有限公司の董事長である鄭光遠が代表者として覚書を締結しています。

JR東日本は2018年3月に台湾現地法人である台灣捷爾東事業開發股份有限公司を設立しました。これまでにもホテルメトロポリタンプレミア台北のほか、One & Co Taipei、ジェクサー・フィットネス&スパ南京復興、Metro Corner|atré台北駅店などの事業を展開し、台湾の鉄道事業者との交流や連携を深めてきました。

台鉄公司の概要とグローバルビジネスの展望

協定を結んだ国営台湾鉄路股份有限公司は、台湾全土に鉄道路線を有する鉄道事業者です。旧台湾鉄路管理局の国営企業化に伴い、2024年1月に発足しました。現在は鉄道輸送のほか、駅周辺開発や鉄道資産の有効活用、鉄道観光の推進などにも取り組んでいます。

JR東日本グループは、国内外で培った経験やノウハウを活かしたグローバルビジネスを推進しています。海外で得られた知見を国内事業へ還元することにより、新たな価値創造とグローバルでのライフスタイル・トランスフォーメーション(LX)の実現を目指す方針です。

本記事は東日本旅客鉄道株式会社の発表をもとに作成しました。

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