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【卸売業105名調査|負担は納品・取引先対応にも】49.5%が「過去のファイル探しに時間がかかる」ファイル管理サービス選定基準の第1位は「過去のファイルを素早く探し出せること」で51.4%

卸売業のファイル管理調査、約4割が承認遅れで納品遅延を経験

CATEGORY: ビジネス

株式会社Fleekdriveは、従業員数100名以上の卸売業・商社に勤務する正社員105名を対象に実施した「卸売業のファイル管理における『隠れた業務負担』の実態調査」の結果を発表しました。

調査によると、日常的なファイル管理において過去の資料探しや最新版の確認に多くの人が非効率を感じている実態が浮き彫りとなりました。さらに、確認や承認の滞りによって納品や取引先への回答が遅れた経験を持つ人が約4割に達するなど、業務の滞りが実務へ影響を及ぼしている様子がうかがえます。

業務ファイルの取り扱いに関して非効率だと感じていることについて尋ねたところ、「過去のファイルや資料を探すのに時間がかかる」が49.5%で最も多く、「業務ファイルの最新版や改訂履歴がわかりにくい」が46.7%で続きました。

また、ファイルを保存・更新した後に発生する作業について、保存場所だけで完結せず別の手段を併用していると答えた人は72.4%に達しました。具体的な作業としては「上長や関係者への確認・承認の依頼」(35.2%)や「取引先・倉庫・関係部署への書類の送付・配布」(33.3%)などが挙げられています。検索や共有、保存後の連絡などに費やす時間については、週1時間以上を費やす人が43.9%を占めました。

承認遅れによる納品遅延や誤出荷のトラブルも

直近1年間に経験したトラブルでは、「確認・承認が滞り、納品や取引先への回答が遅れた」が39.0%で最多となりました。次いで「必要な書類が見つからず、取引先への対応が滞った」が27.6%、「変更が伝わらず、誤出荷や数量・仕様の食い違いが発生」が25.7%となっています。

社内外の関係者が最新版の価格表や商品資料などを確認したか把握できているかという設問では、「あまりそう思わない」(29.5%)と「全くそう思わない」(6.7%)を合わせて36.2%が把握できていないと回答しました。取引先ごとの価格表や取引条件の取り扱いにおいても、「取引先が指定する様式に合わせて作り直す必要がある」(33.3%)や「適用開始日が異なり、どの条件を使うか判断しにくい」(32.4%)といった手間が指摘されています。

業務ファイルを扱う製品やサービスを選ぶ際に重視する条件(上位3つまで回答可)では、「過去のファイルを素早く探し出せること」が51.4%で1位となりました。2位は「最新版と改訂履歴がすぐにわかること」(43.8%)、3位は「セキュリティ・情報漏えい対策」(38.1%)でした。

一方で「導入・運用にかかる費用」は23.8%にとどまり、「承認・通知・配布を同じ環境で進められること」(23.8%)と同率となりました。自由回答では、特別な知識を必要としない扱いやすさや、クラウドサービスにおけるランサムウェア対策を求める意見などが寄せられています。

調査概要と会社情報

  • 調査名称:卸売業のファイル管理における「隠れた業務負担」の実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2026年9月25日〜2026年9月29日
  • 有効回答:従業員数100名以上の卸売業・商社に勤務する正社員で、直近1ヶ月以内に、社内外の複数人が扱う業務ファイルについて、作成・保存・更新・送付・配布・共有設定・承認依頼・承認・整理のいずれかを自ら行った105名

調査を実施した株式会社Fleekdriveは、クラウドサービスの開発・販売・サポートを手がけており、企業向けオンラインストレージサービス「Fleekdrive」を提供しています。東京都港区海岸3-9-15 LOOP-X 6Fに所在地を置き、代表取締役会長を秋山 博紀、取締役社長 CEOを萱沼 利彦が務めています。

本記事はFleekdriveの発表をもとに作成(URL:https://www.fleekdrive.com/)

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