ソラナリゾート、愛知の一色漁港でトレーラーハウス宿泊実証 第2期モニター募集へ
トレーラーハウスの製造や販売、宿泊施設の運営を手掛けるソラナリゾート株式会社は、愛知県西尾市の一色漁港において、トレーラーハウスを活用した宿泊実証プロジェクトに取り組んでいます。漁港という地域資源に宿泊機能を加えることで、滞在時間の延長や消費拡大、新たな土地活用の可能性を探る取り組みです。第1期となる2026年10月宿泊分には248組の有効応募が集まり、同社は11月宿泊分となる第2期無料宿泊モニターの募集を開始します。

一色漁港の地域資源を活かした滞在スタイルの検証

愛知県西尾市の一色漁港周辺には、一色さかな広場や朝市、新鮮な魚介類、一色産うなぎといった地域固有の魅力があります。本実証プロジェクトは、トレーラーハウスを期間限定で設置し、漁港に泊まる新しい滞在スタイルの可能性を検証するために実施されます。

宿泊を通じて、夕食や買い物、翌朝の朝市などでの過ごし方がどのように広がるかを確かめます。移動や設置が可能なトレーラーハウスの特性と、同社が培ってきたノウハウを掛け合わせ、地域活性化の可能性を探る方針です。

1日1組限定のトレーラーハウス設備と実証内容
実証では、一色さかな広場に隣接する敷地に、1日1組・最大5名で宿泊できる一棟貸しのトレーラーハウスを設置します。室内にはリビング・ダイニング、キッチン、ベッドスペースを備え、屋外には人工芝のプライベートドッグランやBBQグリルが用意されています。また、一色漁港で仕入れた海の幸を味わえる「浜焼きBBQセット」も有料オプションとして提供されます。
宿泊後にはアンケートを実施し、地域での過ごし方や利用状況、満足度、今後の利用意向などを確認します。得られた結果をもとに、今後の宿泊事業化や地域資源を活かした観光・土地活用の検討につなげていくとしています。代表取締役の佐竹 彩氏は、西尾市とともに地域の魅力を活かした滞在の形や土地活用の可能性を探るとともに、オフグリッドや災害時活用も含めてトレーラーハウスの可能性を広げたい旨を述べています。
防災やオフグリッド環境への対応力を高める展望
ソラナリゾート株式会社は、災害時にトレーラーハウスを仮設住宅として活用してきた実績を持ち、自治体との防災協定締結を通じて地域防災にも取り組んでいます。平時は宿泊施設として機能し、災害時には住まいとして活用できる特性を活かした貢献を目指しています。
今回の実証では、電力や水など既存インフラへの依存を抑えたオフグリッド環境での運用についても検証を進めます。インフラの整っていない場所での宿泊施設活用に加え、災害時の仮設住宅や支援拠点としての対応力を高めるための知見蓄積を進める方針です。
- 会社名:ソラナリゾート株式会社
- 所在地:東京都千代田区岩本町3-3-14 2階
- 代表取締役:佐竹 彩
- 事業内容:トレーラーハウスの自社製造から販売、宿泊施設の企画・運営
本記事はソラナリゾート株式会社の発表をもとに作成しています。
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