MellowとトヨタのmobiMArtが共創 出展エリア開拓に向け連携本格化へ
モビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を展開する株式会社Mellowは、トヨタ自動車株式会社が展開する可動型マーケティング支援サービス「mobiMArt」と共創し、全国での出展エリア開拓に向けた連携を本格化します。両社は2025年から複数回の出展実証を重ねて場所選定や運営の方法を検証してきました。今後は2026年末までに20エリア、2027年末までに50エリアの開拓を目指す方針です。

移動型店舗の社会実装における課題と連携の背景
自動運転の実用化が進む中、店舗やサービス自体が移動する取り組みが現実味を帯びています。しかし、移動型店舗を実際に稼働させるには、車両の大きさや重量、高さ、搬入経路、電源といった物理条件に加え、土地所有者や施設管理者との契約、既存テナントとの調整、人の動線や時間帯に応じた場所の選定などが不可欠です。こうした条件を場所ごとに解決しなければならない点が、移動型ビジネスの社会実装における課題となっています。
株式会社Mellowは約10年にわたり、キッチンカーを中心とした移動販売の出店場所を開拓・運営し、全国約1,400カ所のネットワークを形成してきました。特定の不動産会社やエリアに限定されず、オフィスビルや商業施設、マンション、公園、大学など横断的に場所を運営してきた知見を持っています。

出展候補地の選定から現地運営までをサポート
mobiMArtは、企業が会いたい人のもとへ出向き、商品やサービスの体験提供と来場者データの収集・分析を行うサービスです。

今回の共創において、株式会社MellowはmobiMArtの出展目的や車両条件に応じた候補地の選定、スペースオーナーとの出展交渉や契約、既存テナントとの調整、搬入出を含む現地運営の設計を担います。これにより、企業が自ら場所を開拓・調整する負担を軽減し、複数の地域で継続的に体験を提供できる環境を整えていくとしています。
トヨタ自動車株式会社のmobiMArt担当者は、企業が会いたい人に会いに行ける環境づくりの重要性に触れ、連携を通じてリアル接点を創出していく姿勢を示しています。また、株式会社Mellow側も、培ってきた場所の基盤を活かし、移動型店舗ならではの体験の可能性を広げていくとしています。

商業施設や住宅地周辺などで継続的な展開基盤を構築へ
両社は今後、商業施設、オフィス、住宅地周辺など、生活者との自然な接点が生まれる場所を中心にmobiMArtに適した出展エリアの開拓を進める計画です。可動型サービスが地域をまたいで継続的に展開できる場所の基盤を整え、将来的に店舗やサービスがより自由に移動する社会を見据えた展開を目指します。
mobiMArt
- 概要:移動可能な体験空間を活用した可動型マーケティング支援サービス
- 公式サイト:https://global.toyota/newbiz/becre/mobimart/
SHOP STOP
- 概要:店舗型モビリティビジネス向けプラットフォーム(全国22都府県で展開実績、営業場所1,400カ所以上、登録店数4,500店以上)
- サービスURL:https://www.mellow.jp/shopstop
株式会社Mellow
- 代表者:石澤正芳
- 本社所在地:東京都港区
- 設立:2016年2月18日
- 資本金:2億9,405万円(準備金含む)
- 従業員数:71名(役員含む)
- URL:https://www.mellow.jp/
本記事は株式会社Mellowの発表をもとに作成されています。
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