ポスタス、2026年9月度の飲食店売上動向を発表 売上は前年対比102.3%
東京都中央区に本社を置くポスタス株式会社(代表取締役社長:本田 興一)は、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+」のPOSデータを基に集計した2026年9月度の飲食店売上動向を公開した。9月度の全国飲食店売上は前年対比102.3%となり、前月から3.4pt増加してプラスとなった。また、全国の決済方法ランキングではクレジットカードが45.3%を占め、前月1位だった現金(41.9%)と順位が入れ替わった。
9月度の飲食店売上は前年対比102.3%と伸長
「POS+」のPOSレジを導入している飲食店を対象とした集計によると、9月度の前年対比の売り上げ伸長率は前月から3.4pt増加し、売り上げは前年対比102.3%とプラスとなった。
9月売上における前年対比の伸長率(地方平均)は101.7%と前月から1.2pt増加した。
月初の9/7週は九州・沖縄地方が94.8%と前年を下回ったものの、シルバーウィークを含む9/14週以降は前年を上回る水準に回復した。特に9/21週は中国地方が121.4%、四国地方が117.2%と高い伸びを示している。


全国のキャッシュレス決済比率は58.1%に増加
全国のキャッシュレス決済比率は58.1%となり、前月から1.5pt増加した。地域別で最も比率が高い関東地方は66.4%で、前月から1.5pt増加している。
業態別に見ると、すべての業態でキャッシュレス比率が40%を超えている。食事系・軽食・持ち帰りの業態では、コード決済比率が10%を超えた。全28ジャンルのうち22ジャンルでキャッシュレス比率は50%を超えている一方で、最も高い鉄板料理(77.3%)と最も低いラーメン(35.8%)では41.5ptの差があり、ジャンルによって利用率に開きが見られる。


8月度と9月度の飲食店業態別キャッシュレス決済比率を比較すると、食事系以外の業態で増加した。最も比率の高い専門料理は64.7%で前月から1.7pt増加している。
全国における決済方法ランキングでは、クレジットカードが45.3%で1位となり、前月1位だった現金(41.9%)と順位が入れ替わった。両者の差は3.4ptとなっている。キャッシュレス決済の内訳は、クレジットカードが78.0%、次いでコード決済が15.7%となった。
キャッシュレス決済手段別では、8月度から9月度にかけてすべての業態でクレジットカード決済比率が増加した一方、コード決済比率はすべての業態で減少した。ジャンル別にキャッシュレス決済に占める比率を見ると、クレジットカードは寿司と鉄板料理でいずれも90%を超え、コード決済はラーメン・持ち帰り販売で40%を超えている。





本記事はポスタス株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



