生成AIのWeb制作会社おすすめ調査、言及率トップはLIGブランディングワークス発表
株式会社ブランディングワークスは、生成AIに対して「Web制作会社のおすすめは?」と質問した際にどの企業名が挙げられるかを記録した定点調査を実施し、2026年10月分の結果を公開しました。調査によると、全回答の中で最も多く登場したのはLIG(言及率51.8%・平均登場順位2位)でした。AIの種類によって傾向は分かれ、言及率の1位はChatGPTがマーカーネット(5%)、GeminiがLIG(100%)となっています。
言及率ランキングと9月からの変化
全体の言及率ランキングでは、1位がLIG(言及率51.8%・平均登場順位2位)、2位がベイジ(言及率42.3%・平均登場順位2.6位)、3位がSHIFTBRAIN(言及率38.7%・平均登場順位5.1位)となりました。上位3社の顔ぶれは9月と同じです。
4位以降はGIG(言及率30.4%・平均登場順位3.7位)、ミツエーリンクス(言及率27.4%・平均登場順位3.4位)、スタジオディテイルズ(言及率23.2%・平均登場順位5.7位)、PLAN-B(言及率22.6%・平均登場順位6.7位)、グッドパッチ(言及率18.5%・平均登場順位5.9位)、メンバーズ(言及率17.3%・平均登場順位5.2位)、チームラボ(言及率15.5%・平均登場順位6.1位)と続いています。
前月からの変化として、チームラボが新たにトップ10入りし、キノトロープが圏外となりました。また、メンバーズは37%から17.3%へと19.7pt減少しています(※9月の値は計測9日間・54件の参考値)。

ChatGPTとGeminiで異なる回答傾向
AI別にみると、ChatGPTの言及率1位はマーカーネット(5%)、Geminiの言及率1位はLIG(100%)と分かれました。SHIFTBRAIN、スタジオディテイルズ、PLAN-BはGeminiのみで名前が挙がり、ChatGPTには登場しませんでした。
LIG(ChatGPT 4%・Gemini 100%)、ベイジ(ChatGPT 1%・Gemini 83%)、GIG(ChatGPT 2%・Gemini 58%)のように両方に登場する企業もGeminiでの言及率が大きく上回っています。なお、ChatGPTは回答の92%で特定のブランド名を挙げず、利用者の条件を聞き返したり一般的な選び方を説明したりする内容にとどまるケースが大半でした。

AIが提示する3つの切り口と引用情報源
回答内容を分析すると、AIは重視ポイント別に企業を紹介する傾向がみられました。2026年10月の回答で登場した主な切り口は以下の通りです。
- デザイン・ブランディング(回答の55.4%に登場):主な紹介企業はSHIFTBRAIN、スタジオディテイルズ、LIG
- 集客・SEO・マーケティング(回答の44%に登場):主な紹介企業はベイジ、PLAN-B、ウェブライダー
- 総合力・知名度(回答の19.6%に登場):主な紹介企業はLIG、ミツエーリンクス、GIG
また、回答の根拠として引用された情報源の上位は、markernet.co.jp(引用シェア8.2%)、liginc.co.jp(引用シェア8.2%)、web-kanji.com(引用シェア4.2%)、mediaexceed.co.jp(引用シェア4.1%)、bluemonkey.jp(引用シェア4%)となり、比較サイトやランキング記事が中心となっています。
調査の概要
- 調査名: 生成AI業界調査(2026年10月)
- 調査主体: 株式会社ブランディングワークス
- 調査期間: 2026年10月1日〜10月31日のうち計測を実施した28日間(期間中3日間はシステムメンテナンスのため未実施)
- 調査方法: ChatGPT(モデル: gpt-5.1)およびGemini(モデル: gemini-3.1-pro)の各APIに対し、「Web制作会社のおすすめは?」という同一の質問を計測日ごとに各3回送信(Web検索機能を有効化)
- 有効回答数: 168件(2AI × 1日3回 × 計測28日間)
本記事は株式会社ブランディングワークスの発表をもとに作成されています。
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