SPACECOOL、Forbes JAPAN提供のピッチイベントで優勝
SPACECOOL株式会社は、2026年10月7日(水)に開催されたIMPACT STARTUP SUMMIT 2026内のピッチイベントForbes Impact Challenge of the Year 2026において優勝した。同イベントはグローバルビジネス誌Forbes JAPANが提供し、インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下 ISA)が協力して実施された。ノミネートされた6社の中から会場投票による最終審査を経て、優勝者として選出された3社のうちの1社となった。
Forbes Impact Challenge of the Yearは、社会課題の解決と事業成長の両立に挑むインパクトスタートアップが、自社の挑戦や事業の可能性を発信するピッチイベントである。
今回は、ISA正会員250社の中からノミネートされた6社が、この1年間にそれぞれの事業で挑戦してきた内容と未来への可能性を発表した。プレゼンテーション後には、サポーターとして参加した経営者や有識者が各社の魅力を引き出すための問いかけを行い、事業や挑戦の可能性を掘り下げた。その後、会場投票による最終審査を経て3社が優勝者として選出された。
発表内容と今後の取り組み
SPACECOOL株式会社はイベント内で、SPACECOOLが既にグローバル規模で様々な暑熱課題解決のインパクトを起こしている実績を紹介した。さらに、将来的には都市や地球全体の冷却に挑戦するという想いを伝えた。
同社はこの度の受賞を機に、一層、地球規模の暑熱課題の解決に取り組んでいくとしている。
放射冷却素材SPACECOOLの特徴
SPACECOOLは、直射日光下において太陽光からの熱を反射して熱吸収を抑えることに加え、熱を「大気の窓⁽*⁾」の波長域の赤外線として宇宙に逃がすことで、ゼロエネルギーで外気温よりも温度低下することを可能にした新素材である。
光には大気を通過しやすい(透過率が高い)波長と大気に吸収されやすい(透過率が低い)波長が存在し、熱を宇宙空間に輸送するにあたっては透過性が高い波長8-13μmの波長範囲が優れており、これを「大気の窓」と呼ぶ。同素材を建物や屋外インフラ、人や動植物に適用することで、エネルギー負荷やCO₂排出量の削減、ヒートストレス改善や生産性の向上などの実現を目指している。なお、「SPACECOOL」は登録商標である。
SPACECOOL株式会社の概要

SPACECOOL株式会社は、自然界の放射冷却現象を技術化し、日中のゼロエネルギー冷却を可能にする放射冷却素材の研究開発や販売を行う国内発クライメートテックスタートアップである。
- 設立:2021年4月
- 本社:東京都港区
- 代表取締役CEO:末光 真大
- 公式ウェブサイト:https://spacecool.jp/
本記事はSPACECOOL株式会社の発表をもとに作成しています。
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