ファームノート子会社FDP、生成AIサミットのピッチで最優秀賞の日経賞を受賞
株式会社ファームノートの子会社である株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム(以下「FDP」)は、2026年10月7日に開催された「生成AIサミット(GenAI/SUM)2026」のスタートアップコンテスト「IMPACT PITCH(インパクトピッチ)」ファイナルにおいて、最優秀賞「日経賞」を受賞した。同イベントは日本経済新聞社が主催したもので、生成AIを活用して社会にインパクトをもたらすスタートアップが事業を競い合った。
IMPACT PITCHは、一次審査を通過した50社の中から、読者投票と書類審査をもとにした選考会議を経て8社のファイナリストが選出された。2026年10月7日に九段会館テラスで行われたファイナルピッチには、FDP代表取締役の平 勇人が登壇した。3分間のプレゼンテーションと審査員との質疑応答を経て、同社が最優秀賞「日経賞」に決定した。
牧場経営受託とAI活用による酪農DXモデルを展開
FDPは、後継者不在や経営不振に直面する牧場の運営を引き受け、次世代へ続く酪農生産基盤をつくる事業を展開している。生産者が牧場を所有したままFDPが運営を引き受ける経営受託モデルを採用しており、現在は北海道で直営ほか合計6牧場・管理頭数1,900頭(うち搾乳牛940頭)を運営し、年間約13,000トンの生乳を生産している。
当日のピッチでは、牧場経営を経営・牛・現場にわたる15の業務に構造化し、損益・牛・業務をデータ化することで、そのうち11業務をすでにAIが担っている実績が紹介された。同社は、属人的な技術や家族労働に頼ってきた酪農を、持続可能で収益性の高い経営に変え、この運営モデルを複数の牧場へ広げることで酪農生産や地域コミュニティの維持・発展に貢献していくとしている。

受賞の概要
- 賞:生成AIサミット(GenAI/SUM)2026 IMPACT PITCH 最優秀賞「日経賞」
- 主催:日本経済新聞社
- 会期:2026年10月5日〜7日(ファイナルピッチ・表彰は10月7日)
- 会場:九段会館テラス(東京都千代田区)
- 公式サイト:https://xsum.jp/gai/pitch.html
会社概要
株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム
- 代表者:代表取締役 平 勇人
- 設立:2019年8月
- 所在地:北海道標津郡中標津町
- 事業内容:酪農牧場の運営受託・経営改善支援
- 親会社:株式会社ファームノート
- URL:https://farmnote-dp.jp/
株式会社ファームノート
- 代表者:代表取締役 小林 晋也
- 所在地:〒080-0018 北海道帯広市西8条南18丁目3-4
- 創業:2013年11月/設立:2016年12月
- 事業内容:酪農・畜産向けのDXソリューションの提供
- URL:https://farmnote.jp/
本記事は株式会社ファームノートの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



