ゼンリンがFIT2026に出展へ 地図活用による融資担保調査の効率化を提案
福岡県北九州市に本社を置く株式会社ゼンリン(代表取締役社長:竹川道郎)は、2026年10月15日(木)から10月16日(金)まで、東京国際フォーラムで開催される金融国際情報技術展「FIT2026」に出展する。展示ブースではセミオーダー型の業務支援クラウドサービス「ZENRIN Maps Studio」を紹介し、地図情報を活用した金融業界の業務効率化を提案する予定だ。
金融機関における事前調査の負担軽減を目指す背景
地方銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関では、担保評価や融資事前調査を行う際、住宅地図、地番、路線価、用途地域、登記情報といった複数の情報を確認する必要がある。従来は情報の収集や照合から書類作成までに多くの時間を要していたほか、地図帳の定期的な更新や管理も負担となっており、調査業務の効率化と収集作業の負担軽減が求められていた。
株式会社ゼンリンはこれまで、住宅地図帳やブルーマップなどを通じて金融業界の業務を支援してきた実績を持つ。豊富な地理空間情報を基盤に、各種統計データや外部データを組み合わせることで、多様なソリューションを展開している。
「ZENRIN Maps Studio」は、業務に必要な機能やコンテンツを組み合わせて利用できるセミオーダー型のクラウドサービスだ。金融業界における担保物件の事前調査業務に必要な情報を地図上で一元的に確認できるほか、必要な地図を印刷することも可能となっている。
事前調査や資料作成の負荷を軽減し、担当者を問わず一定のスピードと品質で資料を作成できる環境づくりを支援することで、金融機関の業務DXと迅速な業務対応の実現に貢献するとしている。
「FIT2026」のブースでは同サービスを活用した担保物件の事前調査業務について、デモンストレーションを実施する。来場者は物件、地番、路線価、用途地域などの確認をクラウド上でまとめて行う操作イメージを体験できる。

北洋銀行の担当者を招いたセミナーも開催
展示期間中には、実際に「ZENRIN Maps Studio」を導入している株式会社北洋銀行の担当者を招いたセミナーも実施される。担保評価や融資事前調査業務における課題とともに、地図情報を活用した業務改革の取り組みが紹介される。
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:融資スピードを変える担保調査DX―地図情報活用の実践―
- 時間:10月16日(金)10:10~10:40
- 会場:東京国際フォーラム ホ―ルD5
- 登壇者:株式会社ゼンリン エリアソリューション本部 エリア戦略部 部長 手嶋 侑斗、株式会社北洋銀行 リテール推進部 ローン企画室 主任調査役 鈴木 琢
株式会社ゼンリンが出展する展示会の開催概要は以下の通り。
- 展示会名:FIT2026 金融国際情報技術展(URL: https://fitinfo.nikkin.co.jp/event/fit/ )
- 開催時期:2026年10月15日(木)~10月16日(金)
- 会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号、アクセス: https://www.t-i-forum.co.jp/ )
- ブース位置:EA62
関連情報として、「ZENRIN Maps Studio」の商品ページ( https://www.zenrin.co.jp/product/category/appservice/mapsstudio/index.html )および株式会社北洋銀行の導入事例( https://www.zenrin.co.jp/product/casestudy/example/mapsstudio/hokuyo-bank/index.html )も公開されている。
本記事は株式会社ゼンリンの発表をもとに作成。
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