キユーピーみらいたまご財団、表彰制度と食育サミットを2027年度より開始へ
公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団(東京都渋谷区、理事長:中島 周)は、2027年4月に設立10周年を迎えるのを機に、「表彰制度」と「みらいへの食育サミット」を2027年度よりスタートします。従来の資金助成にとどまらず、食育活動や居場所づくりに取り組む団体の先進的な実践事例を社会に発信することを目的としています。表彰制度は2026年10月19日(月)から応募を受け付けます。
食育支援の強化と新たな制度の立ち上げ

同財団は、キユーピー株式会社創始者の「食を通じて社会に貢献する」という精神を受け継ぎ、2017年4月に設立されました(設立当初は一般財団法人、2019年4月に公益財団法人に移行)。2017年度から2026年度までの10年間で、延べ1354団体に対し総額約3.8億円の助成を行っています。
また、居場所づくり団体の活動支援として「地域の居場所づくりサミット」を年2回、2026年度までの累計で19回開催してきました。子ども食堂の数が全国1万2600カ所以上に増える中(認定NPO法人全国こども食堂支援センター むすびえ「こども食堂 全国箇所数調査(2025年度確定値)」より)、単なる食事提供にとどまらず体験の提供や多世代交流の役割が求められるなど、参加者の間で食育への関心が高まっていることが背景にあります。
設立10周年を迎える2027年度からは、過去の助成団体を対象に活動の功績を称える表彰制度を開始し、2027年5月には食育に特化した「みらいへの食育サミット」を初開催します。2027年度以降は春に「みらいへの食育サミット」、秋に「地域の居場所づくりサミット」を開催する方針です。
中島周理事長は、今回の新設について、一団体や一企業だけでは解決が難しい社会課題に対し、知見を共有して支援の輪を広げていくための新たな一歩であるとしています。

表彰制度の募集概要
表彰制度の応募詳細は以下の通りです。
- 対象団体:2017年度から2025年度までの当財団助成団体
- 表彰部門:以下の2部門から1つを選択
- みらいへの食育表彰(プログラムA助成団体)
- 食を通じた居場所づくり表彰(プログラムB助成団体)
- 表彰数:各表彰とも2団体(予定)
- 表彰内容:賞状および副賞10万円
- 応募期間:2026年10月19日(月)~11月16日(月)
- 結果発表:2027年3月中旬までに、当財団サイト等で発表
「みらいへの食育サミット」では、表彰制度で選ばれた団体の表彰と事例紹介が行われます。
- 開催日時:2027年5月29日(土)
- 開催方法:オンライン配信(表彰団体はキユーピー株式会社本社(東京都渋谷区)にて参列および活動紹介を予定)
- 参加条件:事前の申し込みが必要(どなたでも参加可能)
詳細情報は同財団の公式サイト(https://www.kmtzaidan.or.jp/index.html)で公開されています。
本記事は公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団の発表および認定NPO法人全国こども食堂支援センター むすびえの公表情報をもとに作成しました。
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