ロジスティード東日本北柏営業所、ラピュタASRSを採用 2027年5月稼働へ
ラピュタロボティクス株式会社が提供する自在型自動倉庫「ラピュタASRS」が、ロジスティード東日本株式会社の北柏営業所に採用された。稼働開始は2027年5月を予定している。分散していた保管・物流機能の集約と、物流センター全体のスペース効率および作業効率の向上を図る。

採用の背景と狙い
ロジスティード東日本株式会社が運営する北柏営業所(千葉県柏市)では、複数の建屋・エリアや外部倉庫に分散している保管・物流機能の集約が検討されていた。あわせて、物流センター全体におけるスペース効率と作業効率の向上も課題となっていた。
こうした課題に対し、既存設備を活用しながら高密度な保管を実現できる点や、施設の条件に合わせた柔軟なレイアウト設計が可能な点などが評価され、ラピュタASRSの採用が決定した。
採用における3つのポイント


今回の採用にあたっては、以下の点がポイントとなっている。
- 既設メザニンをラピュタASRSの架台として活用:北柏営業所に既設されているメザニンを設置用架台として活用し、既存設備を生かしながらメザニン上を高密度な保管エリアとすることで空間を有効に活用する。
- 保管スペースと作業スペースの最適化:メザニン上を保管エリア、下部を作業スペースとすることで、限られた空間を立体的に活用し、センター全体の空間効率の最大化を図る。
- 保管・物流機能の集約による効率化:分散している機能を北柏営業所へ集約し、スペース効率と作業効率の向上を目指す。
ロジスティード東日本株式会社 東関東地区本部 柏営業部 北柏営業所の原田所長は、既設のメザニン・積層棚を活用して異型品とアパレルを最適配置できる点や、ラピュタASRSによるピッキング効率向上を評価して採用を決定したと説明し、センター全体の空間効率や作業効率のさらなる向上に期待を寄せている。
ラピュタロボティクス株式会社は、東京都江東区に本社を置き、代表取締役CEOをモーハナラージャー・ガジャンが務める企業である。チューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業として、「ロボットをより身近に」をビジョンに掲げ、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っている。
- 自在型自動倉庫「ラピュタASRS」詳細URL:https://www.rapyuta-robotics.com/ja/solutions-asrs/
本記事はラピュタロボティクス株式会社の発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



